2023-01-01から1年間の記事一覧

「誘われた、命の温かさ」を、

ブログを 書けなくなった日から 2ヶ月近くになる。 あの時の、 「まっ青」な、美しい空も、 「涼やか」に、吹く風も、 何一つ変わらないのに、 「想い」が、 指先に反応するように、 「文章」が、 打ち込まれてゆくが、 「私のではない」 と、「消去」する私…

あの世から見たこの世、

5月13日 午前出発のはずの、あの世行きが、 「原因不明の故障」で、 止まったままである。 たしかに、 窓の向こうには、 先ほどまでいた、「この世の風景」が、 走馬灯の様に、 窓硝子に、流れている。 救急車の中で、 もはや、血圧計にも触れないほどの…

欧米風シンプルライフ+SDGs

海外では、 「挨拶がわり」に、 ハグしたり、握手したりが、 当たり前。 海外に行かなくなり、 日本にいると、 最近は、ハグまで出来ず、 思わず、握手の手が出るくらいで、 周りが気になってきた。 「文化風習」が、違うのは、 致し方ないが、 ここまで、世…

「脚の寿命」をのばしたら「明るい未来」が見えて来た。

爽やかな、 「五月晴れの空」に、 誘われて、 退院後、初の外出、 「不安と嬉しさ」で、心が躍るが、 高揚しすぎると、 「血圧上昇」「脈拍上昇」 かなわん身体である。 それにも、屈せず、 「行く事」から、始めなければ 「自立は出来ぬ」と、怯みはしない…

元に戻すのでは無く「新しい社会」に、

「白昼」堂々の、 強盗団が勃発したり、 「アルミ缶」に、 仕込まれた爆発が、起こったり、 日本では、 聞き覚えのない、 ニュースが、横行している、 どうあれ、 「荒んだ人間」が、 増えている現実に、困惑している。 「社会の片隅」で、 「見えない場所」…

「他人事」が「自分事」に、一瞬で変わる

ゴールデンウィークの、 最終日に来て、 「地震」と、「暴風雨」は、 何とも言いようがない。 長ーい、休暇に、 メディアも、こぞって、 「低迷していた経済」を、 取り戻す、 「お金」の、話ばかりである。 目と鼻の先では、 大きな地震で、被害があり、 未…

「AI」が再生してくれた脚で、リスタート

病院の、「デイルーム」で、 車椅子の白髪のお婆さんに、 声をかけられた。 「奥さん手術いつでしたの?」 「はい、2日前に」 歩行器で、なんの違和感もなく、 「すっく」と、立って歩く姿に、 驚ろかれていた。 人類は、 「立って歩いて来た」歴史がある、…

「応召義務」を持たないAIが、

ゴールデンウィークの、 「後半戦」には、 ドクターの優しさ?で 連日、退院日和。 気がつけば、 みんな、いなくなって、 「4人部屋」が、 私が一人の、「個室」になった。 「檻のない」 「鍵のない」 されど、隔離状態の病院も、 外来もお休みで、 病棟の…

「ポンポン痛い」で、逃げ込める駆け込み寺

病院は、 「薄いカーテン」一枚が、 プライバシーを、 かろうじて守る、集合住宅である。 超特別VIPルーム、 特別室、 個室など、 ホテルみたいな、形式もあるが、 それ以外は、 「カーテン一枚」で、囲まれたテリトリー、 住み着くわけではなし、 治れば、 …

「人生のゴールデンウィーク」を味わっている。

「出だし」を、 雨に、邪魔された、 ゴールデンウィーク。 カレンダーとは、 無縁の暮らしの中でも、 「心の中」は、一進一退がある。 病院の、 廊下を歩いていたら、 いきなり、声をかけられ、 隣のベットの住人らしい。 ドクターやら看護師との、 やりとり…

もはや「白い巨塔」は、何処にもない

天井まで、届くほどの、 「高い窓ガラス」が、 どこまでも続く、病院のロビー。 「シティホテル」と、 見間違っても、おかしくないほどの、 病院のロビー、 「病を抱えた心」を、なごます、 カラフルなレザーの椅子や、 サイドテーブル、 「有名な」ファース…

二度と、同じ場所に戻れない人もいる

3月24日、 午前8時50分から、 「異次元」の、日常の中にいる。 多分、 このブログも、途中で止まるかも? 「朝」が、 何処から、始まり、 「夜」が、 何処で、終わるのかが、 「私の時計時間」とは、違っている。 「太陽の光」が、 窓辺に差して、朝が…

「出口のない」施設には、入りたくない

夏場には、 少し早いが、 「怖ーい話」には、 病院が、良く登場する。 寝静まった、部屋では、 「ブーン、ブーン、」 「ピー、ピー、」 「カチッ、カチッ、」 と、機械の音だけが、流れている。 最近の医療関係者は、 「制服」が、カラフルな色になり、 暗闇…

「戸惑う私」を、コントロールする「冷静な私」

「今日」から、転勤、 「今日」から、入院、 「今日」から、戦争、 容赦無く、やって来る。 戦争以外は、どれも経験、 知らない土地で、 右往左往も、 「地図」さえ、わかれば、 こっちのもん、 いきなりの入院は、 身体が弱っている上の、ストレスも、 ベッ…

「所詮、物」「されど、物」

雨で潤んだ、 「湿った朝」 呼吸がしやすく、心も、落ち着く、 久しぶりの、整理整頓、 さっきまで、 「私の物」が、ゴミと化す。 手に入れた時の、 喜びも、すっかり忘れて、 「いる、いらない」を、 瞬時に、分別してゆく、 我ながら、 「人間の冷酷さ」に…

「唯一無二」気がつかなければただの人

昔、 自称「占い師」の、 友人の言葉が、耳に残っている。 「唯一無二の人」は、 三千年に、一度しか逢えないと言う。 ロマンチックで、ミラクルな、 「スピリチュアル」な話は、 文学小説より、面白い。 いつもの、ヨーロッパ便、 12時間近い、フライト、…

「真平ごめん!」「もう、うんざり!」

「真平ごめん!」 「もう、うんざり!」が、 最近、友人との間で、 結構、物議を交わす。 もはや、 「ゲー吐きそう」までなると、 救いようがない。 其々、 何に対してかは、違っていて、 原因究明すると、 結果、「トラウマ」と、答えが出る。 残念ながら、…

一日「24時間」もあり「24時間」しかない

夜の帳の中、 通り過ぎた雷雨が、 「塵芥」を、海に流してゆく、 「春の嵐」を繰り返し、 次なる季節が、やって来る、 移り変わる、 人生の「四季」が、回転して行く。 「チクチク」と、 右脳の痛みを、感じながら、 今日が、始まる。 一日、 「24時間」も…

「悲しみの光景」を、忘れない

居座っていた、 「黄砂の空」を、 春の風が、青空に変えてゆく。 「うんざりする」 ニュースばかりで、 心も晴れずに、いたけれど、 開け放した、窓から、 爽やかな風が、吹き抜けてゆく。 守られるはずの、社会から、 「取り残された」子供達、 夢見て、渡…

「昭和時代」に、逆戻り?

「晴々しい」春に、 背中を押されて、心がはやる。 周りも、 バタバタと、動き出し、 「予定は未定」の、 カレンダーが、彩られてゆく。 桜が咲こうが、 ゴールデンウィークが来ようが、 私の日常は、 歯科、眼科、整形外科と、 「相変わらず」の、日々であ…

持ち続けて来た「細やかな美学」

「黄砂の嵐」の中で、 遅咲きの桜が、 迷う様に、咲いている。 「人間の力」では、 どうにも出来ない、 自然の法則を、知っている。 間もなく、 散りゆく、花の命を、 精一杯、 振り絞って、咲いている。 「花の命は短くて、 苦しき事のみ多かりき」の、 詩…

「チャットGPT」で、ラブレター?

世間が、 人工知能を使った、 「チャットサービス」で、揺らいでる。 AIには、 弱い、私などは、 「良いじゃん」 「便利じゃん」と、 単純に、喜んでいる。 年寄りからすれば、 そろばんから、計算機に、 「変わるみたいなもん」と、 ちょっとズレた考えで…

「たかが知れてる」ちっぽけな人生にも

窓ガラスから、 「差し込む光」が、 目覚ましがわりの朝、 「ベットの温もり」から、 離れたくなくて、 「音を消した」テレビを、 ボーッと、眺めている。 家事、子育て、仕事に、 一日、 「48時間」欲しいと、思いながら、 走り抜いた日々が、脳裏に浮か…

「綺麗好き」は、私の趣味

昔から、 「汚い」のが、嫌いで、 どこまでも、用事が増えて行く。 仕事を、持っていたので、 気になる場所があると、 夜中までの、作業になる、 一つ屋根の下、 家族であっても、性格は様々で、 「使って」そのまま、 「食ったら」そのまま、 「脱いだら」…

「何処まで、行く?」

「何処まで、行く?」 「雪の降る、北国へ」と、 友人は、笑って答える。 「旬」を、 過ぎた「春の大和路」を、 あてのない、ドライブは、 楽しい。 「桜」は、つつじの花に早変わり、 「山」は、鮮やかな新緑に、 「春の小川」は、爽やかな夏の流れに、 一…

遺した形見が「スマホ」だけ

人は、 亡くなった後に、 「何を遺したのか」が、見えてくる。 有名人でなくても、 一般人でも、 「意外な話」を、聞く事がある。 あの人なら、 「そうだったかも」と、想像はつくが、 謙虚な人は、 自ら、ひけらかすことはない、 「想う事」から、始まる、 …

「変容のベルトコンベア」に、乗ったまま

「嵐の様な」風に、 振り回されて、 桜の枝が、揺れている。 一瞬で、 移り変わる風景に、 「桜祭りの賑わい」が、 嘘の様である。 満開に、 「咲いてなんぼ」の桜も、 花が散ったら、 来年までは、ただの樹木。 まもなく、 暖かさから、暑さに変わり、 花が…

「人生の最期」までに、間に合う事

街で、 「コンコン」と、 咳をしている人を、見かけると、 「風邪かな?」位に、感じる。 「車椅子」に、 乗られている人を、見かけると、 「脚が不自由?」位に、 同じ様に、感じる。 もし、困られたら、 「お手伝いしよう」と、 見守ってる、心がある。 一…

若者達の「未来へのパスポート」

賑わった、 「お花見」も、 今日から続く雨で、 終わりを告げるだろう。 今にも、 泣き出しそうな、 「グレー色の空」が、 舞台を、変えてゆく。 束の間の、 「春うらら」に、酔いしれて、 しばし、 「ささやかな」、癒しの季節、 「止まらない」、インフレ…

「あれからの人生」に、幸多かれ

人生も、 出口に近づくと、 人間関係の、「相関図」が 放射線状に、広がっている。 10年単位で 「思い出の本棚」に、並んでゆくが、 忘れた頃に、 電話やメールで、 繋がっていた「糸」が、 再び、甦る事もある。 世界の果てまで、 「交信できる」、代物が…