2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「絵描きの端くれですが」

「絵描きの端くれですが」と、 私を描いた絵を、くれた。 額装もせず、 「透明のアクリル板」に、 挟んで、飾ったら、 軽いタッチの、ポスターみたい。 「数えきれない」ほど、 棲家を変えて、 「逃げる様」に、生きて来たけど、 この絵だけは、手放さず、 …

「一人ぼっち」のテーブルで

「幸せですか」 久しぶりに、聴く言葉である、 あまりに、唐突だったから、 思わず、 「まあ、その、多分」と、 言葉にならない返事をした。 こんな話になるなら、 もう少し、 「ましなワンピース」を、 着てくれば、良かったと、 後悔している。 そんな会話…

「自粛生活に緊縮財政」の結果

誰に、連絡しても、 「疲れている人」ばかりである。 とくに、 周りは、高齢者なので、 以前の様な、 「元気さ」が消えている 「外食」が、無くなったり、 「名店のお弁当」を、控えたり、 美味しい和菓子も 豪華な洋菓子も、買わなくなった。 目の前に、並…

「みんなで渡れば怖く無い」の民族性

ほんの少し、 「陽が落ちるのも」も、早くなり、 しっとり感のある、 季節が、やってきた。 7時ごろまで、 「薄暗がりの部屋」で、 節約していた、電気代、 久しぶりの、明るい照明に、 冷えた身体が、温まる。 「年金暮らし」の、独居老人、 多少の辛抱、我…

人生のターミナルステーションで、

「急に死んでも」 悲しまず、 昨日までの楽しかったことで、 諦めてください、 最近、 「心臓が痛い」ので、 心不全で、 朝、息絶える気がするのです。 と、信頼する友人が言う。 そんなことになったら、 私は、 「一週間」は、泣き続けると思う、、 泣いて…

人の心は、一瞬で切り替わる

「神世の昔」から、 人間という生命体は、 今に至っても、 科学でも分析できないほど、 「不思議な生物」である。 地球上で、 一人として、 全てが、全く同じ人間は、 存在しない。 未来永劫、 人間以上の、AIロボットですら、 作れるものではない。 すべて…

「移り変わりゆく」日本の姿

まだ、夜も明けぬ、 ベットの中で、 久しぶりの「雨音」に、 しばし、耳を傾ける。 一昔前なら、 「しとしと」降る雨で、 もう一眠りしていたが、 なんて、風情はなくなり、 「線状降水帯」 聞いたこともない、天気予報。 「バケツをひっくり返す」ほどの雨…

「いつもと変わらぬ」秋が来る。

どこかのお寺で、 秋の七草、 「萩の花」が、満開だという。 夜には、 「薄手のカーディガン」が、必要だいう。 さりげない、 当たり前のことだけど、 「いつもと変わらぬ」 日本の四季の、嬉しいニュースに、 感謝の気持ちが、湧いてくる。 「見上げた炎天…

私の脚も、「人工骨」のハイブリッド

「昔のお婆さん」は、 足が痛かったり、 腰が曲がってきたり、 指が変形してきても、 さすったり、温めたりして、 「膏薬」貼って、辛抱していた。 摩って、 治る程度なら、我慢するが、 親指の付け根の骨が痛み出すと、 肩から、首にまで、疼き出す。 包丁…

「新しい生命体」が、どこかの試験管の中にいる

自分自身を、 深く、かき分けてゆけば 人間として、 「弱く、愚かな、裸の老婆の姿」が、 見えてくる。 「人間という生命体」は、 小さく、微力で、 大いなる敵にあえば、 一捻りである。 我ら、 「元、ホモサピエンス」は、 弱いからこそ、集団を作り結束す…

どこの窓口に行けば、救われるのか?

「相談室」 「相談員」 「相談業務」 市役所や、福祉関連の事業所に行くと、 窓口や、エレベーターの中に、 いえ、駅のトイレの中にも、 張り紙がある。 「なんの相談?」 「よろず相談?」 うちの市は、弱者や、困窮者まで、 きめ細やかな、救済をしてます…

「敬老の日に」秋を探して

「敬老の日」に、 久しぶりのドライブを、 知り合いに、頼んだら、 気持ちよく、引き受けてもらえた。 「暑すぎた夏の森」には、 行けなかったから、 秋まで、待って、 冬まで、我慢と、辛抱したけど、 あえて、 「敬老の日」に、 わがまま通して、 秋の気配…

高齢者のリハビリセンター

「心臓から」の、 溢れんばかりの血が、止まったら、 呼吸も止まる。 「あのとき」に、 心臓についた、小さな傷が、 心電図の上に、 リズム良く、現れる。 「あれ以来」 ストイックな生活は、 未だ、継続しながらの日常、 朝は、 リズムよく奏でる心拍数で、…

「コロッケひとつ」が、ありがたい

「気の強い夏」に、 「気の弱い秋」が、 出番に遅れて、立ち止まったままの、 「長い夏」が居座っている。 季節の変わり目には、 誰よりも早い、 ファッションリーダー達は、 オシャレの先取りも、 未だ、できないでいる。 ショップも、レストランも、 デパ…

「ベットの上」がマイルーム

「私のベット」は、 手足を伸ばして、 大の字をかいても、 まだ、ベットが余るほどの、 大きさである。 だから、 畳の部屋がない。 和室でくつろぐことなど、 いまだかつて、したこともない。 「住んだ家によって」は、 靴のままで、暮らせる様な、 インテリ…

「優しい人」が二人三脚の様に、側にいる

「出遅れたランナー」 振り返っても、誰もいない、 寂しさがある。 しかし、自分の力量を、 「遥かに超えたランナー達」が、 追いつかないほど、 前を走っている。 たしか、 「ダントツ!1番だったはず」 悠々と、風を切って、 景色を見る余裕さえあったはず…

「人一人」の人生は、陽炎の様に儚い

生気が、抜けた、 呼吸すら出来ない、 地震後の、被災地に、 いまだ、「生きる為の支援」が、 届かないでいる。 世界の救援隊は、 一刻も早くと、 現地に向かうが、「到着できない」でいる。 いまや、 水浸しの日本列島も、 同じ様に、悲惨な目にあっている…

「聖なるテーブル」を、セッティング

世の中、 「遅すぎた悲劇」は、 山ほどある。 今の時代になって、 見直されている事件、 今更騒ぎまくる人々、 本当に、 その時起こったことに対する、 「制裁は、正しかったのか?」 たとえ、ジャッジが下されても、 自分の都合や忖度で、 「握りつぶしはし…

「粛々と生きてきた」民族は消えた

最近、 日本がする事、してきた事、 そして今から、しようとしてる事、 テレビ情報、 ネット情報 暇に任せて見ているが、 どこまで真実かは、判断できず、 何十年前に起こったことも 都合の悪い事は、 「国がフェイク」を流し、 「国民が、プロパガンダ」に…

「人から受けた傷」に治療薬はない

生きていくのさえ、 苦しくなるほど、 「人から」 受けた傷は、深い。 その傷が、 「幼い時」であればあるほど、 長く、重く、 自分の一生に、関わってくる。 外から、「見えるような傷」は、 医療や、科学の力で、 消せる場合もあるが、 心の、 奥深くに、…

最後の、ホモサピエンス

「帰り損ねた月」が、 太陽の光に追いやられて、 居場所すらない。 温暖化によって、 地球が、これだけ「壊れれば」 取り巻く環境にも、 奇跡は、ありなん。、 「出番は夜」に、登場し、 「明け方」には、 姿を消すのが当たり前の、 あの月が、 「消える事な…

「人の命」に、関わる資格

最近になって、 「有資格者」の、求人広告が、 巷に溢れている。 資格といっても、 アカデミックな資格から、 誰でも、持ってそうなポピュラーな、 資格まで、ピンキリである。 学生の時に、 「まあ、取っとくか」と、 お稽古事みたいな資格も、 「社会の動…