「春の頭」を踏んづけて、冬から夏へ

いつのまに、

「半袖」を着るようになったか、

自分でも、覚えていない。

 

まるで、

「冬が居座って」いるかのように、

寒い寒いと、思っていたけど、

テレビからは、

熱中症」の、ニュースが報道されている。

 

「春の頭」を

踏んづけるように、

冬!から夏!に、なっていく。

 

「地球」も変容して、

「日本」も変容するでしょうと、

気象予報士も、

地質学者も、

大学教授も、

いきなり、

「手のひら」返すが如く、

後出しジャンケン

 

約、100年近く生きてきた、

高齢者は、

生き字引のような人間だけど、

「わたしゃ、こんなこと生まれて初めて!」

と、おっしゃる。

 

「100年に一度の周期」で、

地球も、歴史も、

変わるといわれているが、

私は、生きている間に、

変革してゆく地球を見れて、

良かったと思う。

 

生命体も、自然も、

「進化と進歩の中」を、生きてきたが、

アインシュタイン以降、

歴史的な科学者は、出現はしていない。

 

たしかに、

暮らしは変わり、

「不便なものは便利」になり、

生命体は、

「優れた頭脳と、肉体の持ち主」になった。

 

言うのも、古臭い呼び方ではあるが、

終戦直後」に、うまれた、

私達の年代は、

なかなか、「死なない」

80歳でも、90歳でも、

元気はつらつで、CMに登場!

 

脆弱な、若者達は、

密かに、心の中で思うのである。

「こっちが先にたおれそう!」