定年近くなるまで、
「サラリーマン」をして来た人間が、
最近、
「起業家」になる相談をしにくる。
「お給料をもらって来た」人間が、
「お給料を出す側」に回るのは、
思うほどに、簡単ではないが、
人生の、終わりが見えてくると、
当たり前に、わ良かれと思っていた事が、
「これで良いのか?」と、
思える様に、なって来たという。
昔は、、
終身雇用が一般的で
定年退職まで、がんばることが、
世のため、家族のためと、
お父さんは頑張って、
「さあ、今から好きなことを!」と、
思ったら、病気になったり、
不幸が来たりと、気の毒な一生になる、
だからなのか、
少し余裕を残して、
「50代後半」に、会社を辞めて、
次なる夢や、やりたかった仕事に、
着手しようとする。
こんな混迷の時代に、
どうかなとはおもうが、
「ピンチはチャンス」でもあり、
やらないで死ぬより、
やって、死ぬも良しかな、
自由民主主義の日本の中で、
会社の力ではなく、
個人の力で、
ビジネスラインにのって、
世の中や人に、
「貢献できるかは、歳のせいではない」と、
証明してほしい。