2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「捨てて、捨てて、捨ててきた」

お酒は、 2本から、1本にしたら、 「いいかも!」 値上げになった材料以外で、 お料理したら、 「いいかも!」 スーパーやデパ地下には、 割引になる、 閉店時間に、行ったら、 「いいかも!」 5円、10円の違いでも、 確かに、 「ちりも、積もれば山と…

「たかが、お金」「されど、お金」

「たかが、お金」 「されど、お金」と、 憎たらしくもあり、 認めざるも得ない「お金」である。 働き続けて、 やっとこさ、 「年金暮らし」に、たどり着く。 身を粉にして、 働いてきた割には、 「こんだけー!」感はある。 セレブと、呼ばれることもなく、 …

既存の、常識を越えて

一見、 カジュアルなソファが、 ゴロゴロ出来る、 ダブルベッドに、早変わり。 四角い、ガラステーブルが、 伸ばせば、 長方形のテーブルで、おもてなし。 衣類を入れる、 タンスも、クローゼットもなく、 春夏秋冬、 ブティックみたいに、並んでる。 大きな…

歳を重ねても「恥ずかしい」

人間の、 自立の証は、 「食事、排泄、入浴」が、 出来るかで、決まる 歳を重ねて行くと、 誰もが、 生きていくのが、困難になる 健康な身体、 健全な暮らしを、維持するために、 「医療保険」と「介護保険」が、 日本の制度にある。 その日、その時が来たら…

「夢の中」を、迷走する

冷たい霧が、かかった森、 壁のない、 柱だけの家を見つけた。 ジャングルジムの様な、 細い足場を、 上へ上へと、登り始めた。 老婆が一人、 行けるわけもないのに、 ヨボヨボと、歩いている。 若い男女が、 下から見上げて、 その無様な姿に、笑ってるが、…

「食物連鎖」を間違えば

薄暗い、湿った空に、 カラスでも無く、蝉でも無い、 真っ黒な物体が、 円を描いて、飛んでいる。 都会の真っ只中にも、 不気味な「蝙蝠」は、 飛んでいる。 中国の武漢研究所から、 流出した、コロナウイルス、 世界を震撼させた、 パンデミックも、4年目…

「宗教」に、エビデンスはある?

たわいのない会話から、 最近、話題の、 「宗教」の話に、進んでいった。 友人は、 「化学」には、エビデンスがあるが、 「宗教」には、ないので、 説得力に欠けると言う。 敬虔なクリスチャンの叔母に、 何度か、勧められたが、 仕事を理由に、断り続けてき…

「気づかない幸せ」探し

台風の風が、 夏を追いやって、 「秋晴れ」の青い空が広がる、 朝が来た。 いつも通りの、 何気ない一日の始まり、 「気づかない幸せ」が、 見えて来る。 朝一番の、カフェオーレを、 立ち飲みしながら、 静謐な部屋を、見渡せば、 「気づかない幸せ」が、漂…

「彼岸と比岸」あの世とこの世

今日は、 「秋分の日?」 相次ぐ、台風に、 振り回された、一週間である。 私たちの世代は、 秋分の日の前後の、7日間を、 「お彼岸」と、呼んできた。 いつの日から、 「シルバーウィーク」と、 なったかは、定かでは無いが、 軽やかで、良い感じかも。 「…

「安定人生」も「冒険人生」も、最後は一緒

かつて、 経験した事のない、 未曾有の時代に、突入した。 「長い旅」も、 終盤を、迎えている。 人が、誕生して、 死ぬ迄のドラマを、脚本したのは、 自分自身である。 理不尽な事に、 「抗い、生きる事」も、 エネルギーはいるが、 「受け入れて、生きる事…

依存して来た「子供達」

「子供の心」に、 触れて来なかった、 親は、 「子供の人生」に、 ズカズカと、介入してくる。 現代は、 「子供が、可哀想」 と、至れり尽くせりになって、 親からの「支援」を、 惜しまず、介入してくる。 そんな親に、 依存して生きて来た「子供達」は、 …

財布忘れても、スマホ忘れず

窓の、カーテンを、 押し退ける様に、 過ぎ去った、台風の風が、 吹き抜ける。 暗闇から、脱出した様に、 太陽の光と、青空が、 広がっている。 「未曾有の台風」 と言われて、 身構えていた心が、安堵する。 昔から、 「台風と秋」は、ワンセット、 被害が…

この静けさの中で、

何処にミサイルが、 飛んでくるかわからない、 ウクライナの夜、 今は、 生暖かな風の中に、 冷たい、霧雨が舞っている。 近くで、遠くで、 台風の、警報が鳴っている。 いきなりの、 サイレンが来たら、 暴風雨の中で、 「命を落とす」かも知れない。 日本…

「祈る」だけでは、助からない現実

「かつて、経験したことの無い台風」 と、メディアが、報道し続けている。 経験がないので、 想像はできないし、 「自分の命は、自分で」 と、言われても、 頑丈な家でもなく、 足が不自由で、避難場所には行けず、 老婆が一人、 「祈るしかない」 危機意識…

新しい世紀の境界線に、立って

いつのまに、夏が過ぎ、 いつのまに、梅雨が終わったか、 定かでは無い。 あの日以来、 未だ、 命を失う感染症は、収まらず、 戦争の悲劇の出口は、見えてこない。 いつ、誰が、 計画したのか、 未曾有のウイルスが、 世界を震撼させ、 ヒタヒタと忍び寄った…

名残惜しげな「有明月」

朝、 晴れわたる空を、 見上げれば、 名残惜しげな「有明月」が見える。 姿を、消し遅れた月が、 我が事の様に、思えて、 ささくれ立つ心が、 何だか、ホッコリとする。 仕事で使っていた、 大きなホワイトボードが、 部屋の中で、 ボケ防止のための、 「物…

「教育」と言う名の本

闇の中を、 少年は、走っていた。 地図のない、 行く先の無い道を、 死んでもいいから、 走り続けている。 何から、 逃げているのか、分からないまま、 先ずは、家族から、 意地悪な、友達から、 支配する先生から、 そして、虚偽だらけの社会から。 逃げな…

「ふざけた秋」に、抗うように

炎熱の、 街路の影を、 探しながら、歩いている。 「ふざけた秋」に、 抗うように、 あえて、日傘もささずに、 生暖かな風に、髪を靡かせて。 時間は継続され、 継続は変化すると、 信じて来た通りに、 暗黒の世界から、 少しずつ、人間は離脱して行く。 良…

「幸せの音」が、聴きたい

猛威を振るう、 石垣島に住む、妹と、連絡が取れず、 眠れない日が続いている。 自然に憧れ、 生まれた都会を離れて、 40年が、経った。 いつのまにか、 すっかり、姿も、言葉も、 沖縄の人になっている。 「私だけが幸せで、ごめんね」 と、妹は、いつも…

母から、手渡されたマニュアル本

亡き母から、手渡された、 「人生のマニュアル本」 もはや、文字も霞んで、 見えにくくなってきた。 40歳で、 命を絶った人が、書いたもの、 どこを探しても、 倍を生きてきた私にとっての、 マニュアルは、 途中から、消えている。 「それだけ、生きたら…

健康診断と、ストレスチェック

最近は、 公務員も、大きな企業も、 健康診断と、 精神的なストレスチェックは、 ワンセットである。 一昔前は、 企業戦士と呼ばれて、 家にも帰らず、 無理が祟り、大病は当たり前。 パワハラ、セクハラ、 当たり前のような時代の中で、 ピカピカの新入社員…

ワクチンは、ビタミン剤?

朝から、 4回目のワクチンを、 打ちに、出かけた。 友人が、 モデルナのワクチンを、 昨日打って、夜中に高熱が出たと言う。 打つたびに、 不信感と不安感に、襲われるが、 生命に関わる、リスクは、 防御せねばならず。 悩みながら、打ち続ける。 いつまで…

「宗教学」と」信仰心」

かつて、 「政治」と、「宗教」は、 全く別次元であって、 結びつくものではないと、 理解していた。 政治は、「リアルな世界」であり、 宗教は、「スピリチュアルな世界」 と、言う認識が、覆されている。 日本人は、 「勤勉で誠実」と、言われていたが、 …

悲劇の連続は、止まらない

日本の上空を、 巨大な台風が、居座っている。 元来、 あっという間に、 過ぎ去るのが、台風である。 荒れ狂う、暴風雨も、 一夜開けると、 嘘のような、青空となる。 台風は、 「秋の訪れ」の、はず。 何もかもが、想定外、 期待はずれの、出来事に、 うん…

小さな「きっかけ」が、

一人の人間が、 誰かを救う事は、 非常に、難しい。 しかし、 奇跡的にも、 違う道が、ある事を、 教える「きっかけ」には、 なる時もある。 知り合いから、連絡を受けて、 駆けつけた、玄関先に、 その人は、倒れていた。 頭下には、 お弁当の空き箱が散乱…

「記憶も、思い出も」エネルギーの源

朝の「蝉の声」が 小さくなって、 夜には、 「虫の声」が、聞こえてくる。 台風が、やって来る前に、 精一杯の生命を、 育んでいる。 人間も、また、 其々の立場で、見えない敵と、 精一杯闘っている。 大人達の、変化を感じて、 子ども達は、明るく、元気に…

子供達に「真実」を、伝える為に

騙し絵のような、 カンカン照りには、 最近は、慣れっこである。 洗濯日和も、 「一天にわかに、掻き曇り」 スコールとなる。 世間も、天気も、 想定外の、混乱期。 「こんな事、生まれて初めて!」 と、口を揃えていうけれど、 悪しき事も、良き事も 想定内…

「新しい芽」が、育ってゆく

窓を開ければ、 緑溢れる、六甲山脈、 生命体を、育んできた、 美しい芦屋川、 当たり前のように、 眺めてきた風景も、 いつの日か、脅威に変わる。 人間の我欲で、 壊れるまで、叩き続けてきた、 地球の自然体系。 人間の命が、 儚く、軽んじられている、 …

自ら、立ち上がる「底力」

「ざざ降りの雨音」で、 目覚めた朝、 迷走する、 大型「台風11号」の、襲来である。 灼熱の夏が、過ぎ去り、 ホッとしたのも、束の間、 行き先の見えない、 暴風雨に見舞われる。 最近は、 何が起こるかわからない、 危機感の中で、 「安全」を確保出来る…