一時代に「一人は登場する」サタン

一週間前に、発生した、

たった一つの台風が、

「自然の猛威」をふるっている。

 

日本の空も海も、

「人間の暮らしや、生命まで」も、

時として、奪ってしまう。

 

数年前に、

たった一人の人間の心に宿った、

「サタン性」が、発生して、

人間の本性である、

性悪説」が、猛威をふるっている。

 

「薄ら笑い」を浮かべながら、

メディアに映る、彼の姿は、

いつのまにか、

「人間の姿」をした、サタンである。

一時代に、

「一人は登場する」サタンである。

 

 

たった一つの、台風も、

たった一人の、悪人も、

たった一つの核も、

人間の力では、どうにもならず。

 

我が「故郷」を、

「捨てる」わけにはいかず、

密かに、「暗殺」を企てようが、

「人殺し」はするわけにいかず、

「核を落とされた」からといって、

仕返しをすれば、

「民主国家」では無くなる。

 

何が起こっても、

宇宙規模で考えれば、

ちっぽけな人間の微力さなど、

どうにもならず、

 

長い歴史の中の、

「一コマ」に、生命が宿り、

「喜怒哀楽」のドラマが生まれ、

人間としての、使命が果たされる。

 

地峡のどこかに、

「自分の居場所」があり、

たった数十年、

人間として「真っ当な人生」を過ごして、

次なる人に、

「幸せをバトンタッチ」できれば、

全て良しと言えるかもしれない。

 

地球は幾度も、生まれ変わり、

生物も、変容してよく。