胸に、数えきれない「核」を抱いて、

ブログを書いていても、

「心が重く」なるような、

昨今の状況である。

 

ただただ、

面白く、楽しい社会や世界に、

なって欲しいとは、願ってはいない。

 

偉大な地球に、

存在する、生物である人間が、

「リーダーシップ」をとって、

より一層の、美しい星として、

地球を守り、成長させてきたかを、

問われれば、

今は、言葉が出ない。

 

世界中で起こる

温暖化による「気象異常と変異の世界」

追い打ちをかけるような、

戦争と言う、「殺戮と破壊の世界」

目にも見えない、

ウイルス感染に、振り回された、

「打ち砕かれた医療と科学の世界」

 

たった、

70数年しか生きてはいないが、

聞いたことも、見たこともない、

地球の、変わりように、

人々は、

「のたうちまわり」「逃げ惑う」しかない。

 

今の地球を建て直せる、

「国」は、「人物」は、いるのだろうか?

胸に、抱えきれない「核」を抱き、

「強いんだぞー!」と、

制覇できると思い込んでいる、

「愚かな人間の形」をした生物。

 

そんな恐ろしい原爆が、

小さな島国に、落とされて、

「深い悲しみ」と、「怨み」を、

抱きしめたまま、誓ったはず。

 

亡くなった人達

残された人達のために、

「悲しみ」を、「喜び」に変えて、

「喜び」を、「感謝」に変えるために、

生き抜いて

全てを投じて、今の平和な日本を、

創り上げたはずである。

 

「教えてきた人たち」も、

「教えられてきた人たち」も

今一度、

世界基準を見直して、

 

高いステージに、

惜しげなく、教育費を投じて、

「その筋の、プロフェッサー」を、

育てていかなければ、ならない。

 

どんな時代が来ても、

「人間」しか、「人間を守る事」は、

できないのだと、確信している。