「神世の昔」から、
人間という生命体は、
今に至っても、
科学でも分析できないほど、
「不思議な生物」である。
地球上で、
一人として、
全てが、全く同じ人間は、
存在しない。
未来永劫、
人間以上の、AIロボットですら、
作れるものではない。
すべては、模倣であり、記録である、
人間に備わった、
「純粋さ」など、
ロボットから、
生み出されることはない。
自分自身で
どれかを、「選別」し、
どこまでも、「自己決定」である。
たとえ、
親子であっても、チョイスは違う。
肉体的なDNAが、
95%同じであって、
親子の証明ができたとしても.
「残りの5%」は、
この広い地球上で、
誰のものでもない、「神の域」
だから、
親子やから、兄弟やから、姉妹やから、
叔父叔母やからと、
信用しろと、言われても、
「それがどうしたん?」
と、心が抗う。
〇〇家に、誕生しても、
何千年、
元を辿れば他人であり、
財閥であろうが、優秀な博士の、
血統であろうが、皆同じ。
先祖の中には、
簡単に、人殺し、
簡単に、窃盗犯、
血を分けた女子供に、
性加害の、鬼と化した、
「家系」の人間が、いたかもしれない。
同じ家系に、
同じ人間がいないからこそ、
同じ犯罪を犯さないのである。
AIロボットには、
入力された通り、
何が起こっても、変えれないが、
人間は
どんな計画が指示されていても
人の「心」は、
一瞬で切り替わる。
「やんぴ、やんぴ!」
会社を辞めさせられても、
親から、勘当されても、
全財産無くなっても、
私は、人間として、生きてきた。