最近になって、
「有資格者」の、求人広告が、
巷に溢れている。
資格といっても、
アカデミックな資格から、
誰でも、持ってそうなポピュラーな、
資格まで、ピンキリである。
学生の時に、
「まあ、取っとくか」と、
お稽古事みたいな資格も、
「社会の動向」によっては、
結構、引く手数多の資格にもなる。
特に、
医療系、介護系、講師系、
厚生労働省系の資格は、
少子高齢化が、加速してからは、
「売れ口」である。
専門大学を出ていなくても、
必要に迫られて、
国が、「ゴリ押しで作った資格」もある。
即、
就職に結びつくものは、
講習会も満員になる。
簡単に入り口までは行けるが
「実務経験の期間」やら、
「時間もお金」もかかるのである、
エッシェンシャルワーカーは、
貢献する割には、
「休み時間も少ないし」
「給与の、単価も安い」ので、
長続きせずに、
常に、人手不足である。
しかし、
本人達は、思うほどに、
給与を気にしていない人が、おおい。
もちろん、
多いに越した事は、嬉しいが、
「人の命」に、
関わる仕事をしている人たちは、
それ以上に、
「高みの世界」で、命と向き合い、
損得など、二の次で、
自分のことなど、
忘れていて、当たり前の世界にいる。