言える時代になった事が、救いである。
遠くに、
台風の足音が聞こえるように、
「暗い空」が、
ぶら下がっている、夜明け、
一晩中、
「泣きくたびれて」
瞼が開かないくらいに、腫れている、
鏡の中の私の顔、
最近は、
壊れた水道の蛇口のように、
「古い涙」が、流れ続けている。
何故に、
涙が出るのか、理由が知りたくて、
専門書を、探している。
涙腺は、
交感神経、副交感神経が支配して、
悲しい時や嬉しい時の涙は、
「副交感神経」が動いて、水っぽい涙
悔しい時や、腹が立つ時は、
「交感神経」が動いて、塩っぱい涙で、
味まで違うらしい。
得てして、
一般的に、「善人」と言われる人は、
社会で信用されていて、
こう言う人の「フェイク」が、
プロパガンダとして、広がる。
嫌われないように、
「我慢すればするほど」
立場を利用して、
益々、意地悪をしてきたり
いう事を聞かそうとする輩がいる。
巷で騒がれてる、
ジャニーズの社長みたいなのが、
横行するのである。
そして周りも、見て見ぬ振りをする。
70数年前、
時代的には、男尊女卑の時代、
理不尽な事をされて、
傷つき、今に至った人がいる。
女の戯言として、
言えば、逆に、容疑者にされそうで
我慢してきたという。
現代は、
素晴らしい時代になって、
「女でも」なんでも言える。
何も言わずに
棺桶の中にまで持っていくのは、
「ヤンピ、ヤンピ」と、
発表することにしたのである。
どちらにしても、
相手は、
「知らぬ存ぜぬ」と、嘯くだろうが、
物証はないが、
状況証拠は、動画のように残っている。
なんならアバター作って、
事件の再現しても良い。
どんなに、否定しようが、
その人の「魂の中」には、
「刻まれた真実」が残っている
そこからの、
「傷つけらた人生」が、出発点であり、
70数年間の、
「傷ついた悲しみ」の、代償は大きい。
加害者は、
「手をついて、
真摯に謝らなければならない」
この事実を知っている、
二人が、死ぬまでは、
この世から、
「この真実」は、消えないのである。
言える時代になった事が、救いである?