「つわものどもの夢の後」に、ティータイム

当たり前に使ってる、

「師走」の、

本来の意味がわからなくて、

調べてみた、

 

「坊さんが、お経を上げるために、

東西を、馳せる月」という、

解釈がついている。

年の瀬に、走り回るほど、

忙しい比喩例えなのか?

「チコちゃんに、教えてもらいたい」ほど、

気にはなる。

 

歳と共に、

家族も少なくなって、

来客もなく、

「独居老人」の師走は、

走り回ることは無くなってきて、

寂しい限りではある

 

しかし、

ワイワイ、ガヤガヤと、

どこにいっても、

人だらけ、物だらけの、

お正月は、避けては通る。

 

「つわものどもの、夢の後」

ではないけれど、

綺麗さっぱり、消え去った後、

穏やかになった、

街中のティータイム

 

 

親しい年寄り同士で、

「遅れた新年」を迎えよう。

ひょっとしたら、

「最後の2024年」に、

なるかも知れない。

「明けまして、おめでとう!」

瞼の端っこに引っかかった、

「涙」が、キラキラと、光ってる。