サンタさんが給付金を届けてくれたら

「皆さん、安心してください!

給付金だしますよー!」

と、宣言したのは、いつだったか、

忘れてしまった!

 

お金って、

出すと決めたら、今すぐ渡す、

気持ちよく、サッサと渡す、

と、思ってたけど、

貰う方も、有り難さが半減する。

 

「些少ですが、何かのお力に」

と、言葉を添えて、頂いていれば、

価値も喜びも倍増する。

 

「給付金、家族で使いまーす」

コロナ疲れを、GOTOで外食へ、

一緒に頑張った、子供達には、

ピカピカのランドセル。

「ありがとう!」の子供の笑顔が、

見れたのに。

 

原則、クーポン、クーポン、クーポン、

現金、五万、五万、五万、

19歳ではなく、

「18歳以下」の子供たちだけに、

給付します!

 

意味不明の、「スッタモンダ」に、

嬉しい熱意も、冷めて行く。

 

お金の、ありがたさを知らない、

子供達の、笑顔を知らない、

上級国民のおっちゃん達には、

「他人事」

 

クリスマスの聖夜に、

間に合うように、

サンタさんが、給付金を、

届けてくれたら、嬉しいね。