「おせち良し!」
「年越しそば良し!」
「お正月用和菓子よし!」
すでに、予約済み良し!
ほんと、便利になって、
「楽ちん」になった。
一昔前は、
三日前から、戦闘開始!
大晦日のお蕎麦の用意、
おせち作りに、お雑煮の用意、
お年玉の用意に、etc・・・
仕事もしながら、
「ようやったわ!」と、
我ながら感心する。
今は、
「おせち何処に頼むん?」
「中華にする?洋風にする?」
90歳のお婆さんが聞いたら、
わけわからん話である。
「若い嫁は何しでかすんや」と、
びっくり!
可愛い孫が、おせち覗いて、
「こんなん嫌!焼肉がいい!」と言えば、
致し方なしである。
和洋折衷、何でもありの、
「今風元旦」
お母さんも働き始めた世の中で、
「昔ながらの」
「日本の文化」
も、変わって当然!
もっと他に、
守らねばならない、
大切なことがある。
新しい年に、希望があれば、
お正月用の料理がなくても、
だれでも、その年を越えられるのである。