木枯らしの中を「ギリギリガール」

最近、

デパ地下や、スーパーに、

買い物に行くと、

あまりの、値上げにびっくり!

 

「ヤンピ、ヤンピ」

いくらなんでも、

同じ商品が、倍ほど違うと、

購買力は落ちてしまう。

 

予定していたお料理は、

一瞬で切り替えて、

値下げの商品で、組み立てる能力は、

さすが、「年の功」である。

 

便乗値上げもあって、

ありとあらゆる物が、

高い!高い!高い!

 

「消費者馬鹿にしてんのか?」

と、少々腹も立ち、

そうなると、人生長い分、

こちらも、経験がものをいう。

 

安けりゃ良いとは限らず、

質を落とさず、同じ物を、

3割引きか、半額が希望である。

 

大きな店舗は、

閉店間際は、必ず値下げ、

「背に腹は変えられず」

木枯らしの中を、

「ギリギリガール」で、出発する。

 

同じことを考える、

達人達は、

何時に、何が、

安くなるかを知っている。

 

私は、初心者ではあるが、

山ほど買うわけでなく、

メインのものが、予定通りで、

レジでは、「計算間違い?」と、

思うほど、安い!嬉しい!

 

以前から、

こんな買い方していたら、

お金はたまってたかもと、

頭はよぎる。

 

有事の時には、

臨機応変

暮らしを切り替え、プランを立てる。

 

最近の女性達も、昔の女性達も、

お買い物は、

「官能の世界」である。

 

今は、

旦那に、頼らず、

お金持ちの彼氏に、依存せず、

自分で、働き、報酬を得る、

素晴らしい時代に、なったと思う。

 

政府も、

「女性も社会進出を!」

と、言いながら、

少子化になると、

「産めよ、増やせよ」と、

良い加減である。

 

値上げも、増税も、

政治家達の、為体、

国のお金の財布の紐を、

緩める事なく、国民頼りも、

とっくの昔に、バレている。

 

文句も言わない、

デモもしない、

テロもない、

国民が創ってきた、平和な日本、

 

今の日本があるのも、

「国民の皆様のおかげです」と、

頭くらい、

「下げたら、どない!」

と、心のどこかで、思ってる。