ベルトコンベアの様な結婚観

「経済力のある男性」

「学歴の高い男性」

「高貴な家柄の男性」

 

女性は、

結婚の条件として、

この三つの条件が、限定されたら、

どれを選ぶのかに、関心がある。

 

勿論、

人物、人柄は重要視されるが、

まずは、

結婚を前提とした、大きな枠組みである。

 

昔から、

女性にとっての、婚姻は、

「嫁に入る」が、世間の常識。

 

現代なら、

少し問題有りの、思考であるが、

稀に、

男性が女性の籍に、入ると、

「養子さんらしい」と、

何故か、ヒソヒソ話になっていた。

 

この日本では、

確かに経済力は、「強い武器」

結構、お金の力は、

どの場面でも、フリーパス!

 

高い学歴は、

つまりは賢い人、

どの質問に対しても、

エビデンスを持っての解答に、

尊敬に値するかも!

 

では、最後の高貴な家柄は、

つり合うか、つり合わないかは、

別として、

「DNA」的には、

我が子の歴史は変わるかも!

 

この「問題」に、

多少「問題」はあるが、

移りゆく時代の中で、

改めて、婚姻の意味を、

深く、考える時代が来たかも知れない。

 

個人を尊重する時代になり、

誰と、結婚しようが、

誰と、離婚しようが、

咎められず、自由になった。

 

日本の民族として、

グローバルに考えれば、

今、まさに、

少子化」に陥り、

ていの良い、

「産めよ、増やせよ」に、なりかねない。

 

昔の、

ベルトコンベアの様な、

結婚観を、

今の若者達は、「ウン?」

と、考え始めている。

 

じっくり考えても、

決して、遅くはないはずである。