「明るい春」を、確実に満喫している

騙し討ちのように、

近づいて来た春も、

いまでは、

「夏日に追われてる」

 

この時期、

本来は「三寒四温」で、

夜なると、慌てふためくが、

注意報は、

熱中症に、気をつけて!」

 

「なんなん!」

心迷わす、自然の気紛れに、

「半袖半ズボン」

「長袖長ズボン」

好き勝手に出掛けてる。

 

高校生の、

「立派な生足」を見ると、

逞しく、微笑ましい!

 

「寒いやん!」

「どうしょう!」

今にも雪が降らんばかりの、

冷たい風の中で、

「キャーキャー」と、叫んでいるが、

どっから見ても🌸色。

 

そんな高校生のそばを、

北海道から、

出て来たような、高齢者が、

背中を丸めて通ってる。

 

「若者も、老人も」、

思いはそれぞれあれども、

満開の桜の下を、

ピンクの花びらの、

シャワーを浴びながら、

「明るい春」を

確実に、満喫している。