日本の未来が見えてこない

日本の報道は、良きことしか言わない。
都合の悪いことは隠蔽される。
何か事件が起こっても、吉本の芸人が笑いに変える。
経済が豊かになっているはずの数値が、暮らし中に反映されず、一部の人間の政策の不具合で背負った日本の膨大な借金の穴埋めは、国民の財布から徴収されて行く。
「大きな震災が30年以内には必ず起こる!」
アホでも言える!
少子高齢化から発生する問題など、何十年前から分かっているはずなのに、土壇場に来て大慌てで、上っ面だけを取り繕うとして、外国人労働者、保育園の待機児童、高齢者への虐待問題などが、未だ解決さえしない!
山ほどの政治家を算出して、国民の税金で給料払って、信じて依頼したにもかかわらず、先生ずらして、どこ吹く風である。
「一つくらい、良かったね!」
と言われる政策、ありまへん!
至る所、食べ物に溢れかえり、その連動で、習慣病にかかり、医療にお金が落とされ、国民の税金が使われるこの輪廻を、どこまで続けるのか?
「いきいきと、豊かな老後、安心な暮らし」
どこにあるん?
私達高齢者は、自分たちが幸せになることなど、願ってはいないのである。
若い人たちの未来のためなら、そんな老後などなくても、粛々と生きていこうと思ってる。
迷い道のなかで、さまよう若者達に、正しい出口を教えてあげてほしいと、願っているだけである。