税金ドロボー!

おめでたい令和の余韻が残っている時に、
こんなことを言うのは、憚られますが、
あえて、老婆心もあり言わせてもらいます。

北朝鮮がミサイルを日本の海域に向けて、
こっそり?飛ばしたの知ってますか?
もちろん、ニュースでちょこっと流しましたね。

でも、何故、それ以上、政府や野党は問題にしないんでしょう。
政治家の失言や不倫には、あれ程反応して、辞任にまで追い込むのに、なんだか変!

私なりに想像しますには、反対だけ叫ぶ野党さんが、この件を問題にすれば、いずれ防衛や自衛隊出動、果ては憲法第⒐条までも認めなければならない事を分かっているからです。

そんな藪蛇なことは真っ平しませんし、なんもせん野党でも、この席に座って、
「はんたーい!」と、叫んでいれば、家内安泰の年収と先生でも無いのに「先生」と呼ばれる名誉を守れるからです。

三年先を見据える賢い人たちは、絶句して、
こそっと、逃げるのです。

時々、威嚇射撃のようにミサイルを飛ばして来る人も、カバンに荷物を詰めて、家族で何処かに消えちゃうかもしれません。

そしたら、日本にチクチクと意地悪している誰かが、国を一つに統一して大きくなり、日本の前に立ちはだかる予定も無きにしも非ず。

そんな小さい国が、ガタガタしている間に、
化け物みたいに大きな国は、アメリカを抜いて
世界の大国に君臨する。
くらいの、進歩は充分されていますし、歴史を辿れば、強大国でしたから、あり得る話。

世界のアメリカも、
「America、First!」と、物言える大統領も
任期を終えていなくなる。
正義の味方スーパーマンでは、救えないほどの世界になって、日本を助けるどころじゃ無い。

と言うことで、最初に戻りますが、日本は、
自力で自国を防衛しなくてはならなくなっているのが、本音のような気がするのです。

こんなおめでた続きの時に、だーれもそんなこと言いません。
下向いて、俯いて、国民と襟を正して真摯に向き合い、本当の議論をたたかわす人など、一人もいません!

だから、20年後にはいないはずのお婆さんが、「令和の時代はどうなるんだろう」と、心配する羽目に陥ってしまうのです。

しっかりしてくださいよ!
国民の税金の無駄遣いは、やめてほしいのです。