「悪」と「善」は、永久に存在する
人間は、神の前で、
悪と善、どちらに賛同するのか?
心の奥深く、
闇の中の悪を、押さえ込み、
表の顔は、
あくまでまでも、善である
誰がみても、
「悪」として、登場した人に対して、
例え、
恩があっても、心苦しくても、
賛同は、出来ないのである。
この侵略のシナリオは、
プーチン氏自身が、
脚本、制作した戦争である。
アメリカ、フランス、ドイツなど、
リーダー達が、
合同制作したわけではない。
西側諸国が、
急に仲良くなったわけでもなく、
結束しているわけでもない。
「悪」に対して、
「善」の旗を、下ろすことは、
出来ないのである。
経済政策の返り血は、
日本も、関わる諸国にも、
確実に、浴びる事になる。
人間の内なる、
戸板返しの様な「善悪」を、
知った上での、バランス感覚、
綱渡りの細い綱を、
少しでも、足を滑らせれば、
真っ逆さまに落ちてゆく。
絶対的なる「悪」の出現によって
相対である「善」が、生まれる、
同じ力で、立ち向かうこの法則は、
人間社会の中で、永久に存在している。