億万長者が消えてゆく

世界の億万長者が、

10分の1になったそうな。

 

私共一般人には、まったくもって、

関係のない話である。

 

この近代社会の中では、

これ程の経済破綻は、かつて無かったこと。

確かに、世界を代表する会社が、

次々と、赤字決算を公開している。

 

入金もなければ、損金もなく、

国からの決められた年金生活者は、

コロナの経済被害はない。

しかし、

「ヘェー、フーン!」と、

呑気なことは、言ってられないのである。

 

昔から、

「金は天下の回り物」と、言われており、

私なりの解釈があった。

ピラミッドの頂点は、面積も小さいが、

そこから流れ出る金脈が、

広い裾野に広がり、底辺まで潤す。

 

そして、

底辺から吸い上げたものが、

頂上まで、伸びて潤す。

お金が、

回って、回って、それぞれのステージの

人間の暮らしがあると、思っていた。

 

お金があってもなくても、

それだけで、悲しんだり、喜んだり、

人間の評価にはならないものとして、

認識していた。

 

だから、

頂点にいた人達が、

私のいる場所には、来ないで欲しい。

天辺の人は天辺で、頑張って、

豆まきみたいに、お金を撒いて、

困った人達を、助けて欲しい。

それが、頂上にいる人の使命である。

 

その為に、

天下の回りもののお金を預かり、

セレブリティとして、存在している。

 

コロナによって、いとも簡単に、

大金を失うと言うことは、

虚構の世界に、

大金を投下した結果である。

 

名誉ある億万長者のステージから、

我欲で積み上げたバベルの塔から、

「堕ちた!」のである。

 

いつの日か来る、

アフターコロナの世界

文化を守る、アーティスト

本物を作る、製造者

人道を教えてくれる教育者

地球を守る政治家、

 

喪失した大地から、民衆から、

本物の人達が、現れて欲しい、