勇気あるリーダー

「ガースー」さんの事は、

腹が立つのを通り越して、

同じ政党からも、

「哀れ」、「気の毒に」

と言う声まで、上がっている。

 

お付き合いがないので、

性格まではわからないけれど、

総理としての人徳は、なさそうである。

 

今回のパンデミックの様な、

SF映画やドラマは、沢山あるが、

主人公は、命をかけて地球を守る。

そんな人ではない事は確かである。

 

しかし、

自分の使命と命をかけて、

私たち国民を、必死で救おうと、

頑張られている知事さんや、

お医者様達の真摯な姿は、

テレビを通しても、伝わって来る。

 

大変な状況の中でも、

諦める事なく、発信し続け、

疲労が顔に出ている時には、

「倒れないでほしい」

と、祈る様な気持ちにまでなる。

 

たしかに、

「ガースー」さんには

残念ながら、思う人は少ないだろう。

たとえ、テレビの画面でも、

有事の時には、

不思議と、本物が見えて来る。

 

勇気あるリーダーが、

一人でも存在している事に救われ、

共に頑張ろうと連鎖してゆく。