テレビランドの虚の世界

当然のことながら、

社会がおかしいと、メディアもおかしくなる。

オリンピックの特別枠があったので、

その番組さえ流しておけば、

喜んで見ていると、思っているのかしら?

 

毎朝、ルーティンに観ていた、

ニュースやワイドショー。

曜日を間違えたのかと思うほど、

時間通りに、放送はなく、

普段、見たことも無いような、

アナウンサーやコメンテーター。

 

馴れ馴れしく、

「おはようございます!」

しんどい朝に元気すぎるアナウンサーの声、

「あんた、いつからコメンテーター?」

と、お笑いしていた芸人が、

専門家の先生と並んでる。

 

テレビに出ている、

弁護士は、依頼者の弁護をしてあげて下さい

医者は、コロナで苦しむ患者を救って下さい

ジャーナリストは、現場へ出向いて下さい

大学教授は、困難学生の相談にのって下さい

心理学者は、何で出てるの?

 

まるで、

パロディのような、テレビ報道。

オウムの様に、同じことの繰り返し、

こんな人達が、実は一番、

政府に踊らされている人達。

 

若い人のテレビ離れ

テレビランドの中に、真実が見えない。

一つの疑問が起これば、

世界の果てまで、情報収集出来る、

PCやスマホ

 

過去を遡り、まだ見ぬ未来を先取りし、

真実から真理まで、

人類から宇宙人まで、

三次元から四次元の世界まで、

 

デザインは、

どこまでも超薄く、超軽い。

その内容は、

どこまでも、深く、高く、永久の世界。

 

いつの日か、

テレビは無用の長物になるかも知れない。