「我がよの春」は、来なくていい。

今朝は、

4時前に、目が覚めてしまった

寝てるのもしんどくて、

「身の置き所がない」のも、考えもの。

 

「春眠、暁を覚えず」と、

言われるくらい、春はよく眠るはずが、

歳を取ると、

夜は早く、朝は夜明け前に目が覚める。

 

「春うららの日」も、あれば、

春の嵐」と言われるほど、

荒れ狂う時もある。

一年のけじめ、

笑う人あれば、泣く人あり、

スタートは様々である。

 

人生の中で、

一度くらい、「我が世の春」を、

味わってみたいが、

今は、どうでも良くなったきた。

 

どれほど、

心ウキウキ、一人幸せでも、

平和だった国が、壊れて、

人々が、血を流し、

飢えに苦しむ姿をみれば、

 

「我が世の春!」と、

ふんぞり返って、

大笑いするアホな人間には、

なりたくない!と、

心に誓ってる私が、どこかにいる。