「神のなさることは、
すべて、時に叶って美しい」
究極の悲しみに、
打ちひしがれている時、
クリスチャンの知り合いから、
こんな
聖書の言葉が与えられた。
やっぱり、
時が来なければ、人は気付かない、
「今より早くても、遅くても」
人は気づかないのだなと、思う。
痛いお勉強が、今も、続いている。
幼い頃から、
お嬢様だったから、
何一つ困らなかったから、
歳を重ねて、やって来た苦労に、
七転八倒!
「苦しみを越えて」という、
祈りの一部が、送られて来た。
健康を求めたら、
より良いことができる様に、
「病気を、頂いた」
富を求めたら、堅実になるように、
「貧困を、授かった」
成功を求めたら、神を求める様に、
「弱さを、授かった」
人生のあらゆるものを求めたら、
喜びを味わえる様に、
「命を授かった」
文句ばかりの自分が、
恥ずかしくて、
「愚の根も出ない」のである。