コロナに勝利した時に

今までに、

インフルエンザには、

確か、一度だけかかったことがある。

10年ほど前なので、

記憶がないほど、軽かった様に思う。

 

コロナウイルスを、

「単なる風邪の一種ですよ」

と言う、専門家もいる。

「後、一年くらいは続きますよ」

と、言う医者もいる。

 

こちらも素人だが、

専門家も、初めてのウイルスで、

断言はできないので、今の段階では、

誰の言うことも、正解ではない。

 

しかし、

何年かかろうが、このウイルスを、

科学は、正体を突き止めて、

勝利する日が来るだろう。

 

勝利の旗を掲げた時に、

何を失っているかが、問題である。

お金?

土地家屋?

仕事?

それとも、命?

と、問われたら、どう答えるのか?

 

もし、このウイルスが、

子供達や若者の命までも奪うものでも、

政府は、

経済を優先するのだろうか?

尋ねてみたい。

 

命の尊さには、子供も若者も高齢者も

違いはないのである。

人は、いつかは皆死んでゆくが、

今、生きてる間は、

誰の命も、大切に扱って欲しい。

 

政府の役人でもなく、

家族でもなく、

最後に出会う、お医者様と看護師さんが、

一人の人間の尊厳を、守っている。