今だけ、金だけ、自分だけ
国会で、野党に責められ、
思いつきで、答えられたとしたら、
日本のリーダーとしては、
あるべきことではなく、
「どうされましたか?」と、
心配になる。
緊急度を要する「ワクチン担当大臣」も、
少し疑問が残るが、
今、取ってつけた様な、「孤独担当大臣」
野党の、いきなりの質問に、
急に総理大臣から名指しされた、
厚生大臣も、びっくりである。
メンタルな事を扱う場合は、
医学的なエビデンスを熟知された方でも、
難しい案件である。
コロナ以前、イギリスで高齢者の孤独死の、
対策で作られたものである。
付け焼き刃に出来るものではない。
また、「ワクチン担当大臣?」
コロナ禍のなかで、
今、最も大切な案件である。
命に関わる事であり、失敗は許されない。
お偉いパッチをつけられてはいるが、
医学には全くの素人である。
海外との薬品の輸入、輸出に精通した、
商社というプロフェッショナルがいる。
ワクチンをスピーディーに、
運送するルートを持つ、国際物流会社がある。
以前
国の支援金まで、
商社に丸投げしていた政府が、
何故、「緊急、緊急」と言われている中で、
いつも通りに下請けに出さず、
遅れていく方法を、選択したのか?
政府の政治家達が、考えていることは、
目的は、「選挙」と「勲章」である。
政治生命の期間中に、国を動かす様な、
「オリンピック開催」
「コロナ対策終結」
「ワクチン接種完結」
など、野望と、名誉欲が、
底辺に、横たわっている世界である。
特に支持率を落としたリーダーは、
毅然と、国民とは向き合わず、
「痛みと傷」を、受け止めようとはしない。
「孤独担当」の専門家が必要なのは、
私が言うのも、僭越ではありますが、
「総理大臣である貴方かも知れません」