アナログ政治からデジタル政治へ

まるで、

戸板返しのような「総裁劇」、

一瞬で、日本のリーダーの顔が変わる。

戦国時代じゃあるまいし、

殿の首を取ったら終わり!

あっという間に、城から追放。

 

その戦いが、

メディアを通して報道されて行く。

演じている、政治家達も、

パラパラ漫画の様である。

 

他国を見渡しても、

どれほど、非道なリーダーでも、

簡単には、変えれないのである。

 

唯一、決定権のあるリーダーが、

「全部解散!」と言えば、

議員達は、自分の椅子を失う、

押したり、引いたりの手練手管の、

「叩き上げ」なら、身は守れたのか?

 

メディアを引き込んでの、

プロパガンダ」は、浸透せず、

政治家が思うほど、

国民は、騙されはしない。

「フーン、そうですかいな」

と、どこ吹く風。

 

若者も、老人も、

この情報社会の中で、培われて、

「知っております」

 

騒ぎもしなければ、

デモも暴動もテロも起こさない、

静かなる民族ですが、

誰が本物で、何がフェイクかは、

「分かっております」

 

アナログな政治から、脱却、

デジタルな政治に、変換、

エビデンスに基づいた政治を、

望んでいるだけなのです。