選挙前には、
「今すぐ実行」を、掲げた公約も、
選挙が終われば、
「検討中」「準備中」の札がかかる。
どこまでいっても、
語尾が曖昧なリーダーの、
したたかさが、見え隠れ。
明日にも、
お米が底つく困窮者の叫びを、
聞こえないふりをする。
18歳未満に、10万円一律給付、
19歳はどうなるの?
マイナンバー登録者に3万円給付、
意味がわからん?
2年間のパンデミックの中を、
誰も彼もが、困難者、
弱者に至っては、
二重、三重の苦しみである。
お正月を前に、
「来春あたりには、実行」かと、
なんとも、呆れた話である。
予想通りの選挙の結果に、
がっかりと、絶望が交錯する。
近い将来、
必ず来る、物不足、
その日のために、何をするのか、
何を、準備するのか、
本当の事を、伝えて欲しい。