ひきこもり生活も、
とうとう、ピークに来たようだ。
日々、確実に、
低下して、記憶野はやられている。
感性、想像力に関しては、
脳の機能低下とは、別物のように、
蠢いて、進化している、
「夜、あんまり、寝られへんのよ」
「あんまり」ではなく、「全然」なら、
病院行き!
「夜、トイレに2時間おきに、行くんよ」
出ないよりは、出たほうがいい!
一日中、ゴロゴロ、
テレビを見ながらウトウト、
夜寝られないのは当たり前、
「お漏らし」したら、
恥ずかしいと思ってる脳が、
しっかり指示して、大丈夫、
使い古した脳と、
使いこなした脳では、
えらい違いであるが、
「忘却」だけは、進んでいく。
爺さんも、婆さんも、
趣味のスポーツ、
医療リハビリ、
地域のデイサービス、
と、なんやかんやと、理由をつけて、
人と集まり、「口強化」に励んでる
幻想の世界から、脱出するには、
「ラジオ体操」で、波動を変える。
「一、二、三、四」
「五、六、七、八」
冷えた肉体に、温かな命が流れ、
来た道を、元替えしてゆく。