「賃上げ」されて「手取りが減った」

ウクライナの空に、

再び、

ミサイルが、飛び交う中、

 

日本の経済対策、

「旅行支援」や、「入国緩和」

が、今日から始まる。

 

政府の頭の中は、

どこまでも、

「現金消費」の、損得勘定、

日銀が、

買い支えようが、効果のない、

「円安」の加速が、止まらない。

 

日米安保の傘の下、

昭和の高度経済成長も、

世界に遅れて、

終わりの、気配。

 

頼りにしていた、

アメリカの傘が、破れたら、

暴風雨に、打ちのめされて、

今回だけは、打つ手が無い。

 

何もかもが、デジタル化、

自分のデータの証明や、

お財布がわりの、キャッシュレス、

操作ができない、高齢者、

 

日本人の、

「勤勉、真面目」は、過去の事、

一歩、外に出れば、

「昭和の常識」は、「平成の非常識」

 

紳士、淑女のエチケット、

衆道徳に、マナー違反、

若者達には、

「何のこと?」と、言語も通じず

 

真っ二つに、分断された、

「昭和生まれ」に「平成生まれ」

お金だけは、

可愛い孫の手に、繋がって、

 

「タンス預金」が、

可愛い孫に、循環されて、

「お金は、天下の回りもの」から、

「お金は、じいじの回りもの」

 

いつの日か、

贈与税」や「相続税」や「消費税」、

回り回って、

国のお金になる、システム作り、

 

立派な持ち家も、

祖父、父、息子と、

受け継がれていく内に、

支払う税金だけで、

元の木阿弥、国のもの。

 

日本経済の、法則は、

知れば、知るほど、恐ろしい。

「賃上げ」されて、

「手取りが減った!」

なんて事にも、成りかねない。