人は、長い人生の中で、
数えきれないほどの、
「生き恥」を、かいている。
世間知らずの、
少女なら、「若さゆえ」で、
済んでいた恥も、
「良い歳こいた!」
大人になっても、まだ、かき続け、
昔から、
日本の常識、世界の非常識と、
言われた所以は、ここにある。
国や、親や、先生の、
教えや行動を、
疑いもせずに、丸呑みすれば、
行き先々で、
嘘が露呈して、恥をかく。
超エリートの国際人が、
「賄賂」で、拘置所に捕まって、
日本を代表する大企業は、
「不正」が、バレて、
私たちが選んだ政治家たちの、
決断できない、為体に、
「恥を知れ!」と、叫びたい。
これほど、
科学が進歩したにも、
関わらず、
メディアにでている、
専門家やコメンテーターですら、
エビデンスのない、感情論。
「恥を晒し」ながら、
社会の中で、平気な顔して、
人道を外れた行為をする人達が、
世の中で、多くなった。
電車を乗り間違えたり、
違う教室で、講義をしたり、
近所のおじさんと、間違えて、
挨拶したら犬だった。
なんて言う、
失敗などは、「恥ではない」と、
我が人生、安堵した。