「合理的な食生活」に、変わって来た。

日本の食生活は、

世界の中でも、

「贅沢料理」と、言われていた。

 

魚は、獲れたて、

お肉は、和牛、

野菜や果物は、新鮮、

 

この要素が、基本であったが、

コロナ禍、以降、

「外食」は控え、デリバリーに、

「買い物」控え、冷凍食品に、

「合理的な食生活」に、

変わって来た。

 

欧米並みに、

大型スーパーで、大量購入して、

冷凍庫に、保存する、

合理的な、システムが定着した。

 

「今日の買い物」形式で、

毎日、出かけると、

これも、あれもと、

「ついで買い」で、消費する。

 

予算の範囲では、収まらず、

食費が、大いに上回り、

外食やめて、

買い物やめて、

「ある物」で、間に合わす合理性、

 

コロナのおかげで、

思い込みや、観念も吹き飛んで、

企業側も、

「出来合い物」に、力を入れて、

「冷凍物」が、創意工夫されて、

随分、美味しくなった。

 

「うちの嫁は、お惣菜と冷凍物!」

と、批判していた「姑」が、

今では、率先して、

「宅配弁当」が、一番!

「台所が、汚れないんよ!」

と、平気で、曰う。

 

周りは、海で、魚は豊富、

大地は、野菜と果物の宝庫、

自然豊かな、日本を見直そう。

 

我が国で、

採れたものを、分け合えば、

本当の豊かさを味わえる。

「MADE IN JAPAN」が、

見直される日は、近い。