「こんなニッポン」大丈夫?

世界の中で、

「マスクをつけるかつけない」を、

政府が、決める国も、

珍しい。

 

経済が低迷している時に、

企業に、

「賃上げ」を、要求するが、

現実は、

「賃下げ」されている、

労働者もいる。

 

平和というか、

未熟というか、

時代が、

大きく変わろうとしている、

ご時世に、何とも言いがたし。

 

昔は、

留守を狙って、金品を奪う

「空き巣」と言われた泥棒がいたが、

今では、

家人がいようが、

堂々と、玄関から、入ってくる、

命までも狙う「殺人強盗」

 

観光客で、賑わっていた、

夢の楽園、南の島に、

自衛隊の基地」が、知らぬ間に、

建設されているという。

 

規制のかかったメディアから、

知り得る情報は、

真実の姿からは、ほど遠い。

 

去年のデーターの、

業績アップの経済が、報道されるが、

周りから、

聞こえる声は、「生活苦」

 

敗戦直後、

土地も荒れ果て、物はなく、

お金も紙切れになった時代、

「妻の嫁入り道具」は、

夫の酒に、子供の食糧に、

換金される「質屋」があった。

 

70数年たった、今、

「リサイクルショップ」が、

大流行り、

古いものから、使えるものまで、

差し出して、お金に換金。

 

もはや、

新品は買わず、

リサイクルのファッションに、

アウトレットのB級品に、

人が集まる、日本の現状。

 

世界の中で、

経済大国と言われ、

G7の議長国となった日本、

世界に誇る、

「製造業」から、「観光国家」に、

早変わり。

 

経済低迷すれば、

「物価高に物不足」は、必然で、

お金があっても、どうにもならず、

「こんなニッポン」大丈夫?

 

「老婆心」ながら、

心配の種は尽きないのである。