「人間の赤ちゃん」は、欲と徳では、産まれて来ない

「花のパリ」が、

火の海と、暴動の街と、

化している。

 

「年金改革」への、

抗議デモが、エスカレート、

「死活問題」であり、

深刻な事態である。

 

日本も、他人事ではなく、

近い将来、

「年金受給者」の高齢者は、

国民の半分となる。

 

日本の、

「順送り式」の、年金制度は、

若者達に、支えられて、

高齢者の

年金暮らしは、成り立っている。

 

若者達の不安な声も、

聞こえて来る、

「年金、貰えるん?」

誰に問うても、

「確実な解答」は、返ってこない。

 

少子高齢化の、

「最たる時代」に、突入して、

大慌ての、

政府の「少子化対策」も、追いつかず、

 

崇高な、

「人間の赤ちゃん」は、

欲と徳で、産まれては来ない。

 

働き納めて、

やっと、たどり着いた、

「終着駅」

選択自由の、第二の人生、

「想定内」の、年金暮らし、

 

「後、2年伸びました!」は、

無いでしょう、

「残念ですが、もはやここまで!」は、

許せません。

 

だから、

「デモッてる」

「怒ってる」

「憤ってる」

フランスの国民が、「叫んでる」

 

日本が、

そうなる日も、遠からず、

早く受給すれば、引かれて、

遅く受給すれば、増えるけれど、

「それまでに、死んじゃったら」

元もこも無しである。

 

テロも、デモも、

起こさずに、

「忍の一字」で、我慢して、

「腹に一物」持ったまま、

慣れっこの、日本人。

 

不気味に静かな、「平和な日本」

密かに進む、「軍事対策」

専制主義国家」の侵略は、

ミサイルに乗って、やって来る。

 

年金問題、以前の案件が、

山積みで、

遅れた政治家が、

他国に、お金をばら撒いているが、

解決できるかは、疑問である。