夜の帳の中、
通り過ぎた雷雨が、
「塵芥」を、海に流してゆく、
「春の嵐」を繰り返し、
次なる季節が、やって来る、
移り変わる、
人生の「四季」が、回転して行く。
「チクチク」と、
右脳の痛みを、感じながら、
今日が、始まる。
一日、
「24時間」もあり、
「24時間」しかない、
貴重な時間に、心躍らせて、
ライフプランを、書き込んでゆく。
こんなにも、
「時間」が、大切で、
リセットのチャンスがある事を、
エンディングの中で、味わっている。
思い込んでいた、
大切だった人も、物も、思い出も、
掌から、消えてゆく、
トランプの、
「神経衰弱」ゲームの様に、
勝ち進んでゆく、喜びが、
時を、刻み始めた。
誰かが言った、
「人生博打」
投げやりな言葉も、
「石橋を叩いて渡る」
逃げ場のない言葉も、
当てはまらない、私の人生、
「ゲームセット!」
になるまでに、
見つけ出せる「チャンス」は、
誰にでも、残されている。