資本主義国家が、変わりゆく

 

世界の資本主義国家が、

明らかに、

変わり始めた。

 

経済大国の象徴である、

アメリカが、

「お金では無い!」と、言い切って

湯水の如く、支援を続けている。

 

プーチンの妄想から、

始まった狂気の侵略に、

逃げ出す事なく、屈服する事なく、

立ち向かう「正義」に、

アメリカは、「人権」を守る風を、

送り続けている。

 

それに伴い、

日本を含む、G7の主要国家が、

大きく、舵取りを切り始めた。

 

かつて、

戦いから、逃れてきた難民の船を、

灯火を消して、救わなかった日本が、

今は、

自らの飛行機で、救いに行くという、

前代未聞の出来事。

 

善悪の連鎖は、

どちらにしても、

瞬き一瞬の速さで、

水面下を、滑り出す。

 

自由な民主国家を、

掲げていた国が、

良い意味の、社会主義国家の様に、

弱者や困窮者に、等しく、

救済の手を、差し伸べる。

 

国民の命と、国を守る為に、

トップリーダーの、

決断が、明暗を分けてゆく。

 

歴史の変動の螺旋から、

振り飛ばされる事のない様、

パワーバランスを、

保持してゆかねばならない、

時代に、突入したのである。