お好きにどうぞの「自由なお正月」

抱きしめた、

2022年が、

あまりに悲しく、離せないまま、

元旦の朝を、迎えた。

 

何もかもが、中途半端に、

どうにも、解決がないままに、

2023年の、ドラムがなっている。

 

世界を見れば、

苦しい事のみ多かりき、

「おめでとう!」の、言葉に、

違和感も、覚えるが、

 

それぞれの国に、

託された使命は、

それぞれの国民が、

乗り越えなくてはならない。

 

激動の、2023年を、

予測はするが、

不安ばかりを、考える暇もなく、

「めでたい正月」越えれば、

いつもながらの、

日常が、戻ってくる。

 

少しの間、

止まっていた、不平不満が、

湧いてくるのが、

人間の傾向性。

 

相変わらずの、

「値上げ」に、へきへき、

賃金の安さに、うんざり、

我が、トップリーダーの

「検討使」の、

煮詰まらない答えに、

古い案件は、新しい年に、

持ち越されている。

 

スコップで、

掻き分けた、極寒の冬も、

しばし、

太陽の光で、暖められて、

温もりさえ感じる、

「元旦」模様。

 

日本のお正月は、

昔ながらの、家族団欒も、

希薄になった。

 

SDGsの甲斐あって、

個性も、孤独も、認められて、

お好きにどうぞの、

「自由なお正月」に、なって行く。

 

2023年には、

ますます、変容して行く、

日本に、乾杯!