医学的な判断の「心療内科」はありがたい

真夜中、

何度も、眼が覚めるが、

朝までは、まだ長い。

 

うつ病」を、背負って、

毎夜、不眠症が続いているが、

一日、24時間、

眠りたい時に、眠れば良いと、

自分なりに、処置している。

 

自称「うつ病」で、

心療内科のドクターからは、

病名は聞いてはいない、

軽度の範囲ではある。

 

昔は、

心療内科」と言う、

好都合な、相談診療は無く、

心の病は、

医療の範囲ではなかった。

 

「病は気から」と言われる様に、

心と身体は、直結しており、

心身の不調があると、

かかりつけの医者に行く。

 

自律神経失調症

「疲れ」と、診断されて、

ビタミン剤を、貰って終わりであった。

 

「正体不明」のモヤモヤで、

身体に不調が、生じると、

医学的な判断も、併用できる、

心療内科」は、ありがたい

 

「複雑怪奇」な、

現代において、

身体も病むが、精神も疲弊する。

 

確固たる「疾病」なら、

的確な治療法も、治療薬もあるが、

「心の病」は、

対処療法はあるが、

本人の、深い闇からの脱出には、

時間がかかる。

 

「悩み」が、原因なら、

解決すれば、直る可能性はあるが、

うつ病」的な、病魔は、

本人の内的な要素が

作り上げて行く事が、多い。

 

私の年代には、

心療内科」に対して、

偏見を持つ人も、いまだに存在する。

 

明らかに、

病んでいる言語や行動に、

「御門違い」の、宗教や、

「目的の違う」、診療所に行く。

 

直る、可能性もないまま、

間に合わず、悪化して、

自死」と言う、

残念な結果も、多く見てきた。

 

目覚ましく、

進歩した、医療と化学の、

近代において

命さえあれば、

「希望」や「可能性」は、

誰にも、与えられているはずである。