満喫した、
「春爛漫」が、
あっという間に、
桜の花と共に、散ってゆく。
「平和な」日本の、
「幸せな」国民は、
次なる、
「ゴールデンウィーク」に、
心を馳せる。
選挙を前に、
政治家等の、「苦肉の策」は、
ますます、
「甘い汁」を撒き散らす。
「異次元」ならぬ、
「違和感」感じる、
出所不明の財源の、
「少子化対策たたき台」
時代も変わり、
今更ながら、
「国の宝」の子供達、
「未来を担う」若者達を、
後押しするのは、良いけれど、
お金があっても、無くても、
純粋に、
「赤ちゃん」は、この世に生まれ、
真摯に、
「親」は、慈しんで、育て上げる。
「親の背中を見て育つ」
子供達に、
良き事、楽な事だけではなく、
「他が為」に、必死で生きてる姿、
「生々しい」、現実の姿を、
見せるのも、一つである。
人気取り的な、「ポピュリズム」に、
翻弄されずに、
「安心、安全」が、崩壊しても、
親が、子供をどう守るかが、
大切な事の様に、感じている。
世界が、変容する時代に、
穏やかな風の吹く中で、
つつがなく暮らせる、
「平和な」日本、
何だか、
「揺れるブランコ」の様な、
不安定さと、不安が、
ただの、
年寄りの「老婆心」で、
終わればと、願っている。