「命と向き合う」暮らし方

「夏の日差し」が、

明かり取りの窓から、

のぞいている。

 

朝から、エアコンはつけないぞ!と、

思いながらも、

少し動けば、

「汗ばむ夏」が、追っかける。

 

朝には、

涼しい青い空も、

お昼になれば、容赦ない日差しが、

「これでもか」と、照りつけてくる。

倒れるまで、狙われる。

 

そこまでしたら、

人間は死んじゃうよ!

魚も、動物も、

生態系が変わっちゃうよ!

 

「春夏秋冬」

ミキサーに入れて、かきまぜたら、

こんな、自然体系になりました。

ただの「梅雨」が「豪雨」になって、

「強めの風」が、屋根ごと吹き飛ばし、

「決壊した川の流れ」が、

日本の地図を変えてゆく。

 

世界も、日本も、

移り変わる世の中で、

「医者」に行けば、火をつけられ、

「カフェ」に入れば、爆発が起こり、

「電車」に乗れば、

見知らぬ人に殺される。

 

一体、

いつのまに、

こんなモラルない国に、

なってしまったのか、

誰にもわからない、

 

お空を、

ミサイルが飛んでても、

外国人観光客でいっぱいの、

日本のハワイ、

涼しげな、古都の風景に、

良いしれてるうちに、

京都の盆地は、釜茹で状態。

 

「注意報」もでてなければ、

「警報」も出てない朝、。

「行ってらっしゃい!」と、

送り出したけれど、

家にも帰れないほどの、

「危険な天候」に早変わり。

 

テレビの中で、

水浸しの道路を車が走り、

川の中を、家が流れ、

一体人間は、どこにいれば、

命が救われるのか、教えてほしい。