今日は、夏真っ盛りの「8月1日」

あまりに熱さが、

長く、続いたので、

 

「そろそろ、秋?」

と、希望的推測で、

8月を、消去したくなるが、

 

まちがいなく、

今日は、

夏真っ盛りの「8月1日」

 

若い頃の夏は、

社会の暗さを、

一瞬で、夏の日差しにとって変わり、

心までも、

「解放」してくれた、大好きな季節。

 

今では、

「クソ暑い夏」と、

「罵詈雑言」が、人々の口から、

思わず、飛び出すほどの、

敬遠される、季節になった。

 

「青い空、青い海」が、

果てしなく続く自然の中で、

冷たいアイスが、

たまらなく美味しくて、

「夏の夕日の中」で、恋が生まれる。

 

なーんて、

「レトロな昭和」の思い出も、

朝から、遠くで聞こえてくる、

救急車の「ピーポーピーポー」に、

打ち消されてゆく。

 

進歩し続けて、発達してきた、

医療や科学に、

簡単には「死ねない」時代に、

なったと思っていたが、

 

世界を震撼させた、

コロナウイルス」の脅威、

誰にも、わからない治療法、

そのための「ワクチン」による、

後遺症は否定できず、

 

「コロナ=死」と位置付けられて、

目に見えないウイルスが、

恐怖へと陥れた。

私達は、

応召義務を待つ、

「医師や、医療従事者」に、

救われて、乗り越えてこれたが、

 

逃れたはずの危険から、

次なる、温暖化による、

異常な気温上昇、伴う大雨に、

おそわれている「天変地異」

 

行きたい、食べたい、我慢できない、

「人間の我欲」

私は大丈夫、コロナになんかかからない、

「人間の傲慢さ」

ウイルスには治療薬、季節も変わればと、

保証のない「平和ボケ」

 

自然が、

「コントロールしてくれる時代」は、

過ぎて、

人間が破壊してきた自然を、

「修復し、大切に守り」

新しい地球と、

共存していかねばならない未来が来る。