教える事すら忘れてしまった「心のマナー」

最近は、

「お盆騒ぎ」も、ナンセンスな

日本の行事になってきた。

 

死んだ人が、、

「私は、お墓には眠っていません」と、

正直に暴露しているのに、

遺族は、

どうしても、そこに行き

手を合わせたい、心境なのである。

 

「新幹線」が、止まろうが、

「飛行機」が、欠航しようが、

飛行場の地べたに寝ようが、

幼い子供の、手を引き、

「先祖の待つ」、故郷へ!

 

長い年月、

形をなしていた骨も、

いつの日か、

カルシウムの粉になり、

大地へと、帰っていく。

 

「人の言う事」どころか、

「神の言う事」さえも、

聞かなくなってしまった、

日本人の魂。

 

「武士道」が、教える

人間の礼儀礼節、

神道」が教える、

善悪の見極めを、

「人道」が教える、

人への尊厳を、

いまや、

失ってしまった日本人、

 

親も、教師も、

教える事すら、忘れてしまった、

「心のマナー」

 

容赦なくやって来る、

「混迷の時代」に、

誰も、経験したことのない、

新しい困難を、悲劇を、

乗り越えていかねばならない。

 

「燃え尽くされる」大地、

「凍りつく」氷河期

「飛び交う」ミサイル、

突きつけられる現実に、

選択肢は残されているのか?

 

命を守るために「戦う人」が10パーセント

助かる場所へ「逃げ出す人」が10パーセント。

「わかんない?」と、

答えた人が、80パーセント、

 

「森」が、火を吹き、

「海」を、軍艦がわたり、

「空」を、核を乗せた戦闘機が飛ぶ、

 

そして、

「人が人を殺している」現状は、

ゲームでもなく、

アニメでもなく、

今の、

地球の日常」である事は、

確かである。