今更、驚きはしません。

今朝、いきなりの大雨に。
昨日は、6月初旬の気候で、汗ばんだ陽気。
もはや、何が起こっても、最近は驚かない。
科学が証明する宇宙規模の異変。
医学の進歩に伴うクローン人間の臓器移植。
公正中立の筈の官僚、政治家の腐敗。
日本経済を支配、動かそうとする愚かな人間。
そして、歳を重ねても成熟しない大人達。
何かがおかしいと思った日から、何十年?
テレビをつければ、繰り返される事故、事件に
うんざりしながらも、この事に慣れてはいけない、当たり前とは思わぬ様にと言い聞かせては来たけれど、もう間に合わないの感あり。
何千年の昔から、毎日が震災の様な爆発を繰り返し、今がある。
ならば、地球だけが、未来永劫無事とは言えず
生きて経験はできないけれど、再びノアの箱舟は作られて、選ばれし人間達が新しい星に移住するかもしれない。
宇宙の法則の流れの中で、その時代に存在したことを、責任を持って受け止めて、伝えて行くことしかできないだろう。
生暖かい大雨の中に、諦めの溜息の様な深呼吸をして、歩き出した。
今晩から、また冬に逆戻りという情報を聞きながら。