コンビニのイートインにて

今日は、すこぶるいい天気!
お散歩がてらに、トボトボと駅前のローソンまで。

芦屋川駅から出発する山ガールや山ボーイ達で
お店はいっぱいの人だかり。
ヘルシアとおにぎり買って、何故かガラガラのイートインに座ってみた。

普段使用したこともなかったが、カウンターは傷だらけ、椅子のビニールはボロボロ。
これが、喫茶店なら通用しない。

一人ぼっちなんだけど、物や人に溢れているから、一人ぼっちじゃない安心感にホッとする。
その上、100円のものでも、そこで食べても、無料!に、「なるほど」と感心する。

学生達には、学校帰りのお喋りとつまみ食い、
一人暮らしの年寄りには、なんでも揃うシェアレストラン
そして、身体も心も疲れた人には、ボーっとできるオアシスがわり。

食べ物から、お線香まで売ってる都会の雑貨屋さん。
この中に、看護師さんか介護福祉士さんが、カウンター越しで医療介護相談をしてくれたら、完璧な地域包括福祉センターである。

もはや、コンビニは、街の中ではなくてはならない存在である。
スーパーに、物の数では負けるが、担う使命は大きいと思う。

日本国中、津々浦々にあるコンビニが、震災や、災害の時には、避難センターに早変わりしてくれたら嬉しい。