「若さ」は「勇気」
節分が過ぎて、
春がスタートと思いきや、
寒波到来との天気予報、
温暖化が、
暑さにも寒さにも、影響、
地球の自然が、大きく変容している。
後半の人生が、
世界のパンデミックに出会い、
世界の変容の過渡期にも出会い、
命の危機に遭遇するとは、
想定はしなかった、
若い時とは、違い、
臆病になった自分がいる。
「若さ」は「勇気」と、
言っても、過言ではない。
まだ見ぬ世界を見たくて、
見知らぬ国へ向かって、
飛び乗った飛行機も、
まともに、
言葉の通じない人との出会いも、
「へっちゃら!」で、あった。
目の前にいる人が、
困っていれば、
躊躇なく、寄り添えたのも、
「健康な若さ」と「勇気」のおかげ。
今更ながら、
只々、強い思いに駆り立てられて、
突っ走り、失敗しても、
まだ、懲りずに走り続けて、
今がある。
振り返れば、
「やらなきゃ良かった!」ではなく、
「やって良かった!」
と、迷惑かけた人には、
悪いけど、思ってる。
「若さと勇気」は、
何ものにも変え難く、
宇宙にも、月にも行ける。
輪廻転生など、信じ難く、
私の人生、一回こっきり!
歳を重ねて、すっかり、
静かな風景に、馴染んだけれど、
今でも、
あの頃の「ドキドキ、ワクワク」が、
心の片隅で、頭をもたげる。
死ぬまで、懲りない、
「若さ」と「勇気」が、残っている。