「握りしめた一万円」四苦八苦の生活費
さすがの、
経済大国日本も、
止まらない、「円」の暴落、
世界の、どこに行っても、
日本円さえだせば、特別扱い、
どこでもドアならぬ、
簡単に、スルーが出来た。
しかし、
半世紀前は、
「1ドル360円」の時代があった。
余程の富裕層か、
政府の重鎮以外は、
海外に飛ぶなんて事はありえない。
それでも、そんな時代を超えて、
世界の経済大国に君臨した。
今になって、
ロシアの侵略、
イスラエルの報復、
「どんでん返し」の
世界的なインフラに突入、
あれよあれよと言う間に、
食料も、ガソリンも、光熱費も、
天井をついて来た。
世界の通過だった、
「円」の値打ちが、下がってゆく、
一万円札があれば、
そこそこの「食べ物」
子供達の、「教育費」
家族揃って、「田舎の民宿」
今では、「握りしめた一万円」
四苦八苦の、生活費、
政治家に、任せておけば、
何とかなった、日本の立場も、
誰からも、救いはない。
いよいよ、
「頼れる人」も、歳をとり、
経済の低迷を止める
「魔法使い」は、いなくなり、
自分の足で、自分の頭で、
荒れ狂う嵐の中を、
突き進んで、未来へ向かう。