「いつでも、何処でも、上等サァ!」

朝から、頭を抱えるほど、

体調が不安定で、

うつ病」が、

また、また、顔を出す。

 

「かなわんなー」と、

思うまもなく、

「マイナス思考」が、頭のてっぺんから、

シャワーの様に、流れてくる。

 

何で、私だけ?

私が、何か悪いことした?

私の、どこがいけないの?

何をすれば、助けてもらえるの?

「そんな私は、生まれてこなければ良かった!」

 

愚痴か、文句か、承認欲求か、

ただのわがままか、

うつ症状は、

「止まらない涙」が、流れ続ける。

 

誰かの心に、寄り添いたくて、

「社会性のある、賢い姉」に、

訴えると、

自分の人生、すべて自分!

人のせい、物のせいにせず、

「誰のせいでもなく、自分の責任」

残された時間、楽しい事を考えて、

生きていきましょう。

 

「優等生のお決まり文句」が、

かえってきた!

倍ほどの涙が、また、止まらない。

 

「自然と暮らす、沖縄の妹」に、

訴えると、

義理のお父、お母と、

畑仕事を終えての帰り道、

「あまりの疲れに、泣き言をこぼす」と

「上等サァ!」

という言葉が、笑顔で返ってくる。

 

「ぐち」を、

「ぐちぐち」いっぱい言って、

バカらしくなって、

「上等サァ!」というと、

心がすっきり。

 

最後に、

私に、妹が、笑いながらいう、

さすが歳の功のお姉さん、

「いつでも、何処でも、お姉さんは、

上等サァ❗️」

 

私にはわからなかった、

「上等サァ!」の言葉の意味、

最高の褒め言葉であり、

尊厳ある言葉であった。

それがわかって、

妹の優しさに、

倍ほどの、涙が、また止まらない