「コンパクトな家」も良し悪し

最近の住宅は、

デザイン性を考えて、

「雨戸やシャッター」が、ない窓が多い。

 

「高級な建物」なら、

それなりの、

安全性のあるものを、使っているだろうが、

ただの「安普請の住宅」は、

不都合が多い。

 

災害、台風、津波

これらに直撃されたら、身も蓋もない。

ガラスの窓は、

割れるためにあるようだ。

 

また、

最近の「空き巣、泥棒」は、

人がいても、簡単に、

ドアやら窓を壊して、侵入、

下手したら、「命まで取ってゆく」

 

以前は、

「築70年の家」に住み、

風情はあったし、広かったが、

冬は寒いし、夏は涼しい、

しかし、地震が来たら、

「ぺったんこ!」

 

そんなこんなで、

「一人暮らしの小さな賃貸」に、

移り住んだら、

家事は楽だし、

夜のトイレ通いも、数十歩で、

間に合う便利さ。

 

独居老人には、

「コンパクトな家」も、良し悪し

便利さに満足はしていたが、

「自然の猛威」には、振り回される。

 

前置きが長くなったが、

今日みたいに、

夜中からの、暴風雨、

「落ち落ち」寝てられないほどの、

かましさ、

 

「窓に当たる」、狂風の音、

「屋根を突き抜けるような」、雨音、

「家ごと流されているような」、

水の流れる音に、

朝まで、眠れず、睡眠不足。

 

あの昨日の、

絵画のような、

「美しい桜は🌸」は、どこへ?」

この強風では、

到底、耐えられぬほどの、状況に、

見るのも怖い。

 

両極端で、どひょうしで、

唐突にやってくる、

前触れなしの、自然の脅威に、

「三日間は、助けにはいきません!」

と、言われたら、

 

歳が、

80だろうが、90だろうが、

「やらねばならぬ」と、ベットの中で、

構えてる。