2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

惑う事なく、生きる

人が生きていく上で、 「金銭消費活動」は、必要不可欠である。 しかし、 人を騙したり、傷つけたり、 果ては、殺してまで金銭を奪う事は、 人間として、 決して、選択するべきものではない。 若い頃は、 知識も知恵も未熟なるが故に、 不合理、不条理に手を…

学者も私も忘れない

日本学術会議の件が、 ただではすまない問題に、なって来た。 脳学者の茂木健一郎氏が、 「学者は、忘れない人達」と発言した。 当たり前である。 ノーベル賞を受けれる様な、学者達が、 忘れるとか、 許さないとか、 分からないなど、 そんな言葉自体が、脳…

女性名の台風達

嘘みたいな秋晴れの朝が来た。 化け物みたいに大型の台風でも、 通り過ぎれば、ただの風。 安心、安全な場所で、 命さえ守る事が出来れば、 勝手に大暴れして、勝手に消えてゆく。 しかし、 昔から、台風に女性名がついてるのは、 意味深である。 「熱帯低気…

もはや、絶対は無いのである。

生きている間に、 世界的なコロナ感染に、遭遇したのは、 私にとって、気がつかされた事が、 沢山ある。 まず、 自分中心の考え方が、少し、変わった。 好きな事をして、 好きな人と会って、 好きなものを食べ、 好きな服を着る。 自分を基準に生きて来たよ…

自由な独居老人

外出しない、 人に会わない、 情報は、ネットとテレビ。 ブログに書くネタは、私事しかない。 とかく女性は、 「忙しい、忙しい!」と、よくぼやく。 社会に出たら、七人の敵ありの、 人達からすれば、大したことはない。 一日、24時間あれど、 人によって…

私の荒療治

何を思ったか、 いきなり、部屋の模様替え。 こんなにしんどいときに、どうしたん? でも、やりますよ!私は! 何かを変えんと、この蟻地獄から、 脱出は無理!と判断。 ピタッとはまった家具を、 正反対の位置にしたら、 「おかしいやろな?」 位の事せんと…

聖書で英会話

中学生の頃 芦屋川に沿って、有馬に抜ける道路があり、 もちろん歩道もあり、 芦屋の山手、素敵な家が並んでいた。 洋館建ての小さな家があり、 玄関先のポストに、 「英会話教えます。500円」 と書いてあった。 怖いもの知らずで、 知らない人の家を訪ね…

医学は救急車から始まる。

2日前、救急車で、搬送された。 遅い朝食後、 急に、胸が痛みだし、背中にも痛みが走り、 次には、首と顎が痛みだした。 以前からパニックの発作は、 時々、出現したが、薬を飲めば治る。 ワナワナ震えは、きだしたが、 バイタルを自分で測り、 致命的な数…

助けてと言えない人

トランプ大統領の命も 一般人の私の命の大切さに、変わりはしない。 しかし、国のリーダーは、 雲の上、霞がかかった様な話で、 計り知れない策略があるのだろう。 日本のコロナ対策も、 コロナの件は、国民の自己責任にまかせ、 「生きていくには、経済優先…

空っぽの引き出しにインプット

2日続きの満月が過ぎた。 季節外れの花火の音が、 かすかに聞こえる。 テレビが、 トランプ大統領のコロナの重症化を 報道している。 私の脳の中 空っぽになった引き出しに、 次々にインプットされていく情報。 くだらない事と、貴重な事を、 瞬時に振り分…

ルーツを知る。

「気になるなら、ルーツを調べたら?」 軽く言った言葉を真に受けた人がいた。 真面目に、 半世紀生きて来たが、 家族とも生き別れ、 震災で会社は倒産し、 「ここまで、ついてない運命、 先祖の因縁か恨みでしょうか?」 あまりに否定的な事を言うので、 慰…

ラストサムライを忍んで

独居老人の男性は、 誰にも看取られず、亡くなる場合がある。 最後まで、人間関係を維持できない為である。 たとえ、家族がいなくても、 地域と交流があったり、 趣味志向のコミュニティに参加していれば、 最悪、放置されることはない。 笑ってようが、怒っ…

ブラックコーヒーでお月見を

今宵のあなたは、果てしなく遠い。 高く、深い、聖夜の中で、 神々しく、近寄り難く、輝いている。 窓を開ければ、 秋の風が、あなたの光を届けてくれる。 全ての人々の悲しみを抱きしめる。 月明かりの中で、 一瞬の生命力が蘇り、魂が浄化されてゆく。 前…

本物の力量

もとより、引きこもりの人でさえ、 自粛要請から今日までの期間、 「自宅待機に我慢ができなくなったわ!」 と、おかしな現象になっている。 という事で、 元気である。 多少の貯金はある。 普通に、休みが取れる。 そんな人達は、これ以上は我慢の限界。 日…