2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

瞬き一瞬の判断を

「過去最多の人数でございます」 毎日、感染数が発表される。 ただ、増えるのを指をくわえて見てるだけ。 対策もしていないのだから、当たり前。 減らしたいなら、減らす対策がある。 減らしたくない理由がある。 としか、思えない。 命より経済を優先したの…

人間の奇跡

梅雨明けを象徴するように、 雷が、空を走る。 有り余る宇宙のエネルギーが、 人間社会の脆さを嘲笑う。 「もう、勘弁してよ」 と、言いたくなるほど、 災難は終わらない。 甘くて、呑気な日本人も、 今回の、コロナに関わる被害には、 うんざりを通り越して…

傷が、棘に変わる時。

深い傷を持つ人達の前で、 私は、ただの薄っぺらい人間になる。 経験しない限り、理解できない深い傷を、 触る事が出来ずに、狼狽えている。 生まれ落ちた時から、 右往左往する家族の姿や、 人々からの目線を通して、 自分を、推し量るしかなかった その人…

死ぬほどの疲れは健康の源

一ヶ月に一度、 「ドライブ」に誘い出してくれる、 ボーイフレンド?がいる。 隣に婆さん乗せて、嬉しくもないだろうが、 脚が痛いやら、腰が痛いやら、 ぶつぶついってる私に、ストレス発散を、 体験させてくれる。 降りしきった雨のおかげで、 澄みきった…

みんなで渡れば、怖いんですが

アベノマスク、8000万枚、 追加配布になったらしい。 賛否両論あって、ボロクソに言われようが、 安倍ちゃんは、どこ吹く風。 総理の独断ではなく、与党野党で、 国会で予算を決定。 突っ走ってるわけではない。 マスクが小さい、 マスクが熱い、 は、個…

皆、変人

仕事上、公的機関の会社や事業所を、 訪問する事がある。 「汚ったない!」事務所が多い。 特に書類の多い仕事内容の場合は、 特にひどい。 コピーも原本もグッチャグチャ! これは、仕事場だけではなく、 家庭の中にも、同じ事が言える。 急に訪問したのが…

聖なる武器

子女育成を理念に、 100年近く続く私学の女子高校生を、 教えて欲しいと、依頼された。 一般人や専門学生、大学生などは、 受け持った事はあったが、 「JK」は、初めてである。 言語は通じるのだろうか? 初日、第一声、 「ドアの扉は、きちんと閉めて…

泣いたら終わり

会議や、議論の途中で、泣く人がいる。 大抵、女性である。 感極まって涙が出るのか、 蓄積していた恨みが出るのか、 泣いたら、終わり。 「感情論では、通りませんよ」 と、冷ややかに言われると、 「はい!感情論です!何が悪いですか?」 と、開き直る。 …

認知症は自然の摂理

「免許証は、返納しないけど、 そろそろ、車の運転やめるわ」 と、80代の知り合いから、よく聞く。 身内からは、止めるよう言われてきたが、 便利なのと、運転が苦にもならずで、 しぶしぶやめるらしい。 「もう、運転歴、65年よ!」 大型トラックのおっち…

教養ある人とは

GO TOトラブル?のキャンペーンも 今日で、最終日となる。 大雨が邪魔をして、断念せざるを得ない人も、 多かった事は、幸いしたかもしれない。 「高齢者は重篤化、もしくは死亡」 と、ここまで言われると、 普段元気な爺ちゃん、婆ちゃんも大人しい。 「…

引き篭りと言う失礼語

「引き篭り」と言う言葉は、 一体、誰が考えたのだろう? 人間に対して、失礼な言葉である。 本人は、引いて籠もっているわけではない。 その場所が、最も安全であり、機能的な、 安心できる基地だからである。 なぜか、小さい頃から、集団の中に行くと、 あ…

賢い女性の別れ方。

男性が、相手の女性、恋人や妻を、 疎ましくなった時は、 今流行の、不倫か浮気で解消する。 お酒に走るくらいは、可愛いもんである。 女性が、相手を「嫌!」と、感じた時は、 男性のように単純なものではない。 まず、嫌な部分を、振り返り思い出す。 次に…

若い人達に譲るもの

日本の総人口の4分の1が、高齢者となった。 赤ちゃんも含めて、若者3人で、 一人の高齢者を支える事になる。 その対策が、出来ているかといえば、 決められた制度とは裏腹な現実がある。 高齢者側から言えば、 まったくもって、「豊かな老後」は、 まやかし…

ポテサラおじさんの一言

「ポテトサラダ位、手作りせんかい!」 と若いママさんが、スーパーで言われた事が ネットで広がったという話。 私が言うのも何ですが、傷つかないで欲しい。 実は、こんなおっちゃん(おじさま)は、 今の日本には山ほどいるのです。 いわゆる「独居老人」 …

コロナ報道に、うんざり

鳴り物入りの「GO TOキャンペーン」が、 幕を開けた。 家族連れや、友人同士の旅行者が、 それぞれの観光地で、謳歌している。 そんな画像と入れ替わる様に、 小池百合子さんが、ファッションに合わせた 素敵なマスクを付けて、登場。 「東京都の感染者は、…

「自殺ほう助」は、救いですか?

朝、目覚めた時から、左脚が痛んでいる。 窓の外を見なくても、部屋の中に、 低気圧が、充満している。 こんな日は、痛みとの戦いである。 コロナウイルスは、 まだ、私の体内には侵入してはいない。 しかし、私の身体を苛むこの痛みの原因は、 私の肉体の一…

ろくでもない上司

「初めまして、よろしくお願いします」 と、挨拶するかは、わかりませんが、 初めての職場や、転職した時は、 何かと不安である。 新しく入ると、指導担当が決まる。 「どうか、優しい人で!」 との願いは虚しく、大抵、 「意地悪」か「きつい」のどちらかで…

仕事を辞める原因

医療関係者には、患者 福祉の介護者には、利用者、 相談員には、困窮者、 先生には、生徒、 販売員には、お客様、 どの仕事をしても、人間が対象になる。 プライベートな付き合いはなくても、 その相手は、生活の中では、仕事上、 切っても切れない関係性が…

Artifieial Inteligence

つけっぱなしのテレビが暑苦しくて、 音を消去した。 手を伸ばして、リモコンの風量スイッチを、 強にした。 タオルを首に巻いたまま、3時間も、 動けないでいる。 脚が痛むので、朝飲んだ痛み止めで、 首から、汗が噴き出してくる。 読みたい本が、テーブ…

精神科で、救えるの?

有名な芸能人が、自殺すると、 メディアが、興味深い理由をつけたり、 周りの人達が、コメントを出す。 そして、必ず、 「お悩みの方は、精神科へ連絡を」 と、報道する。 精神科に行けば、死なないの? 行けるくらいなら、こうなってはいない。 多分、話せ…

支配と統治は違う。

「遅すぎー!」 「早すぎー」 と、国民が訴えると、 その度に、政府が大慌てで会見し、 発表した事を、説明し、言い訳し、 「やっぱり、変更します」 と、コロコロ変えて行く。 「なんなん?責任逃れ?」 「選挙のための、利権絡み?」 と、何を言っても、バ…

夫婦のガス抜き

ここだけの話ですが、 夫婦にとって、ソーシャルディスタンスが、 一番難しいのです。 夫婦は、ひっついてるか、 うーんと離れているか、 上手くやっていくには、この二つしかない。 コロナの被害は、経済、健康だけではない。 愛、までも、失った人たちがい…

死への尊厳

三浦春馬さんという俳優さんが、 自殺されたというニュースが流れた。 私は、この人のドラマも映画も見た事はない。 どうみても、経済、名声、容姿端麗、 全てが揃っている様には見えるが、 何を失っていたのか、何が足らなかったのか、 知る由もないし、想…

みんな、コロナで疲れてる

楽しい話題を、探しても、今は無い。 たまには、誰かに電話しても、弾まない。 美味しいものを買ってきても、食欲が無い。 本当は、コロナで疲れてる。 いい加減にして欲しいと、願ってる。 何をしてても、おもんない! 先が見えない暗闇は、不安と恐怖。 い…

秘密は、言わなくていい。

母は、40歳の時、癌で亡くなった。 私の中の母は、それ以来歳を取らず、 いつまでも、美しい女性のままである。 祖母から、 「貴方のお母さんは、お父さんと結婚する前、 結婚を決めていた人がいたのよ」 と、亡くなってから聞かされた。 何故か、驚きもせ…

感染拡大は想定内

自粛をすれば、感染は治まり、 解除すれば、感染拡大するのは、 当たり前の話である。 世界から見れば、手のひらサイズの、 小さい国で、まとまりやすいし、 民族的にも、暴動を起こす様な過激さはない。 平均的に、中間層の人達が多く、 家も街も、清潔で汚…

高度成長時代の落とし子

「まず、1日目は、ホテルでゆっくり、 ラウンドは、次の日よ!」 貫禄のあるリーダーらしき女性が、 ゴルフ旅行の予定を報告している。 コロナが少し落ち着き、ご無沙汰の蕎麦屋での 光景である。 どう見ても、高齢者ではあるが、 その出で立ちは、「お婆ち…

利他的行動

あっちもこっちも、不安定な人が増えてきた。 特に、友人達が次々に、体調を崩している。 ランチ、ヨーガ、スポーツ、マージャン、 生涯学習、リハビリ、山登りなど、 普段から、予定を立てて暮らしていた人が、 不安を訴え、身体的症状が出現。 「めんどく…

結局は何がいいたいの?

女性達は、 「女の人には、本当の事が話せなくて・・・」 と、言いながら相談に来る。 私から言わせると、女性は聞くだけ聞いて、 最終的には、言った通りにはしません。 綺麗事はおっしゃるが、 自分側からしか、物事が見れず、 総合的な判断ができないので…

倒産のスイッチを押す時

倒産のスイッチを押した経営者を、 結構、知っている。 男性にとっては、「腹詰める」位の、 一大事である。 会社も資産も家族まで失くす。 日本もバブリーな時代もあり、 小さな民間企業のおっちゃん達まで、 帯封ついた札束を持ち歩いていた。 そんな夢の…